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zoom RSS われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか

<<   作成日時 : 2010/08/08 08:00   >>

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画像 「生物としての人間の歴史」を副題にした長い題名の本が発行されました。帯刀益夫著『われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか』です。人間の過去、現在、未来を考えるうえで、生物として、自然としての観点は欠かせません。生命科学の最先端から「生物としての人間」に迫る本書は読みごたえ十分です。

 タイトルの「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか」は、ゴーギャンの絵の題名です。「人間と自然の見事な調和」「野性と文明のはざまで引き裂かれたゴーギャンの魂の呼び声が聞こえてくるようにも思える」という著者の思いがこのタイトルになっています。

 地球の誕生はおよそ46億年前、その「10億年後になると藍藻に類似した生命体で満たされるようになっていました」が、人類の誕生は地球の歴史の中では、ごく最近のことです。ましてや私たちホモ・サピエンスの生きている期間は地球の歴史ではたった約20万年前から約17万年前に誕生したといわれています。

 そのホモ・サピエンスが自然の仕組みを科学的(もちろんいろいろなレベルはありますが)に理解し、1万年前頃から狩猟採集生活から農業への転換を始め、4,000年前頃に米、小麦、トウモロコシなどの作物化を完了したといいます。この頃から人間の歴史が画期的な方向へ舵をとるのですが、とうとう「自然を管理する」ところから、「自然を破壊する」ところにまで発展してしまいました。
 あらためて自然と人間について考えることが重要な時期にきています。

 遺伝子やミラーニューロンまで、難しいことをやさしい言葉で書こうと工夫しているだけにわかりやすい本に仕上がっています。そして、まだまだ未知のものが多いことなども教えてくれます。
 自然科学と人間について関心のある人にはお薦めです。

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