アクセスカウンタ

未来

プロフィール

ブログ名
未来
ブログ紹介
  〔小林多喜二の最新情報と交流の広場は下記へ〕
  • 21世紀の小林多喜二への手紙。

  •   〔小林多喜二とプロレタリア文化関連情報の宝庫〕
  • プロレタリア文化の扉

  •   〔ピックアップ〕
  • 7月 4日 SABU監督 映画「蟹工船」公開

  • 7月 7日 映画「鶴彬こころの軌跡」有料試写会

  • ・ 9月26日 大阪山宣集会 13時〜ドーンセンター
  • 10月3日〜 小林多喜二劇「組曲虐殺」

  • ・ 2月20日 2010年大阪多喜二祭
    help リーダーに追加 RSS

    生きることと文学

    2009/07/05 07:04
     ブログ「21世紀の小林多喜二への手紙」に、宮本百合子のいくつかの文章がアップされています。1948年、49年に書かれた文章ですが、いま読んでも読み取るべき多くの豊富な内容をもっています。
     私が文学を愛するのは、優れた文学には人間の豊かな生き方を感じることがあり、そんな生き方に鼓舞され、激励されることがあるからです。もちろん、それだけではないのですが、やはり自分の生き方に刺激を与えてくれる作品に出会った時の心の高揚を求めているような気がします。

     「平和運動と文学者」の中に、「その人は一生小説を書かないかもしれない。詩は書かないかもしれない。」というくだりがあります。私も、このような部類にはいると思います。
     だけど、宮本百合子のいうように、「だけれども、いきいきした精神をもって生きていて、批判と主張と希望とをどっさりもっている人として、今日の現実から感じとることがないはずはありません。その考えなり、感情なりを大衆的に表現して職場仲間よりももっと広い階級感情にアッピールし、その反響を自分にも受けとって激励を感じることは、果して意味の小さいことでしょうか。」という意味や意義はよく解ります。これは、どのような形であれ、私なりの発信方法で、続けていくことが重要なんだと、あらためて考えさせる点です。

     同じ文章の中で、一番私の身近な問題として読みながら、そこから導き出される宮本百合子の例えには、よく解らないことがありました。

     ここにAさんという人があります。Aさんという人は工場に働いています。それで文学好きです。文学を好きだという人は必ずより人間的な要求をもっています。自分たちの人生には金や力で解決しない、尊いものがあるということを感じています。何か求めています。ですから職場の闘争で賃金の値上げをたたかいとったにしろ、その闘争の過程で自分が人民的な組織労働者としての人間的な体験を豊かにしたというような経験のし方をしないと、金がよけいとれても侘びしい、組合の闘争や政治教育が低くて経済主義的な活動にとどまると勤労者であるという階級意識がそこに在っても、やっぱり何かしばしば満たされないものを心に残します。ぼんやりした哀感が残ります。

     この後がよく解らないのです。

     その場合そういう心理が文学的にどういう反応を示すかというと、やっぱり文学というものは闘争を描き、同じような生活環境を描いている労働の文学よりも何かもっと違ったところに文学の本質はあるのじゃないかと、逆にブルジョア文学の雰囲気的なものにひきつけられる気持にもなってゆきがちです。 この点は、働く人の職場での文学の趣味の内容をよく知っている皆さんなら理解なさると思います。

     どうして、「そういう心理」が、「何かもっと違ったところに文学の本質はあるのじゃないかと、逆にブルジョア文学の雰囲気的なものにひきつけられる気持にもなってゆきがち」となるのでしょうか。文学者なら「理解なさる」とあるのですが、ここはよく解りません。誰か解説していただけないでしょうか。

     話は変わりますが、宮本百合子の文章には、生きること、労働運動や政治運動などについても、示唆に富んだものがたくさんあります。宮本百合子が野蛮な天皇制権力によって健康を損なわれたことは忘れてはならないことですが、健康だったら、と思わずにはいられません。
     幸い、私は普通の健康は保っています。健康管理に留意しながらも、これからどう生きてゆくか、そんなことも考えながら、宮本百合子の言葉をかみ締めながら読みました。
    記事へトラックバック / コメント


    新作映画「蟹工船」 本日封切

    2009/07/04 05:49
     本日、いよいよ新作映画「蟹工船」が封切です。今日は別の予定があって観にいけません。明日にでも時間を確保したいのですが、どうなるかはわかりません。何はともあれ早く観たいです。
     御影さんから大阪と京都の封切館の紹介がありました。以下に転載します。

    明日4日から、SABU監督「蟹工船」が上映開始です。
    大阪での封切館は

      MOVIX八尾
      ワーナー・マイカル・シネマ茨木
      MOVIX堺
      シネアート心斎橋
      テアトル梅田

     京都での封切館は

      イオン・シネマ久御山
      ワーナー・マイカル・シネマズ高ノ原
      京都シネマ
    記事へトラックバック 0 / コメント 2


    久々の休暇 と思っていたら・・・

    2009/07/03 18:17
     忙しかった仕事も昨日で一段落し、先日の講演のときに頼まれた書籍の入手のために、本日午後から有給休暇を取ってゆっくりしようと思っていたのですが、そうやすやすと思い通りならないのが現実です。
     本当は、午後から本をゲットしたらゆっくりするはずだったのですが、朝から深刻な相談があり、別の場所に話を聞きに行くはめになり、せっかくの休暇は、そのための時間となってしまいました。まあ、偶然、ケイさんに会い、コーヒーを飲みながら近況報告をお互いにすることができたので、こんな有給休暇もたまにはいいかと思いましたが・・・。
     組織と私の生き方との狭間で、しばらく奔走するハメに陥りそうですが、時代が動いているがゆえの問題もあり、それはそれで私流の受け止め方で、考えてみたいと思っています。
     同志の突然の死に少々参っていましたが、また元気に動き始めていますので、ご安心ください。
    記事へトラックバック / コメント


    また同志が亡くなった

    2009/07/01 07:17
     昨日、かつての青年部時代の前任の書記長が亡くなったとの電話がありました。癌との闘病生活中でしたが、あまりにも早い死に涙がとまりません。まだ50歳だったのに、悲しすぎます。これで何人の同志を見送ったことか、みんな50代の若さで、まだまだ働き盛りなのに。悲しすぎます。
    記事へトラックバック 0 / コメント 2


    亀戸事件と多喜二

    2009/06/30 05:55
     『治安維持法と現代』2009春季号は、「特集 山本宣治生誕120年・没後80年記念」と「実証・治安維持法事件」の二つの特集で構成されています。
     小田切明徳さんや浜田紀男さんの記事などとともに、山本宣治の「治安維持法改悪緊急勅令事後承諾案反対の草稿」が収録されています。山本宣治の草稿は、もし当時の国会で発言していたならば画期的な内容です。治安維持法の不当性と日本共産党の合法を求める、まさに山宣の身命をかけた覚悟さえ伺えます。

     藤田廣登さんの「亀戸事件と多喜二」は、労働運動の階級的強化についての認識を多喜二がどう深めていったかに迫ろうとする意欲的な論稿です。亀戸事件との関わり、南葛魂をどう受け止めたかを、多喜二の作品から具体的に読み取ろうとしています。いままさに労働運動の強化が求められている中で、示唆に富む内容となっています。

     いずれの論稿もお勧めです。最寄の治安維持法国賠同盟もしくはカーキーソルトさんにお求めください。
    記事へトラックバック 0 / コメント 1


    「”彼等は立ち上がった。−もう一度!。”あの部分を読んで、“来たっ!”

    2009/06/29 05:29
     御影さんから「赤旗」日曜版6月28日号の、映画「蟹工船」SABU監督のインタビュー記事についての感想が寄せられました。以下に転載します。

     6月28日号赤旗日曜版に、今度の映画「蟹工船」監督SABU氏のインタビューが掲載されていますが、映画化の話があるまで原作は読んでいなかったとのこと。原作の終章に大きな感銘を受けたそうで、「”彼等は立ち上がった。−もう一度!。”あの部分を読んで、“来たっ!”と思いましたね。気持ちいいし、かっこいいじゃないですか。未来に向けたメッセージとしての新しさを感じたし、いける、と思ったんです」(SABU監督)
     同監督は東京での試写会後の記者会見で、「小林多喜二さんには、(生きていたら)自信を持って、”これが蟹工船だ”と言います」と胸を張ったそうです。
     ”多喜二さん”というところが、オールドファンにとっては、同監督が彼のスピリットを十二分に受け止め共感し、敬愛していることが伺えて、うれしくなりますね。
     太宰治も作品が映画化されたり、書店での太宰コーナーが目立ち始めています。しかし、誰も”太宰治さん”という呼び方はしないですね。そこが、若い人たちの受け止め方の違いではないでしょうか。
    記事へトラックバック 0 / コメント 1


    実践活動

    2009/06/28 06:30
     毎日、毎日、どこかに出掛ける日々ですが、本日は政治闘争の実践に行ってきます。本当は、山宣ゆかりの地めぐりに行きたいのですが、あちらをたてればこちらがたたず、ってなことになりますので、今日はたっぷりと実践活動の仲間とつるんできます。これからの講演や、新作映画「蟹工船」を観る時間も保障してもらわないといけないしね。
     もちろん、みんなは私の多喜二関連の活動を保障してくれる仲間ばかりです。私って仲間に恵まれているって思います。それだけにそんな仲間の期待にも応えないとね。
    記事へトラックバック / コメント


    楽しく講演してきました

    2009/06/27 19:31
     今日の講演は和気あいあいとした場で、楽しく講演させていただきました。最初にみんなで自己紹介して、その後1時間講演させていただいて、質問や意見、感想などを出し合って、あっという間の2時間超えでした。
     「蟹工船」と読んでみたい、孫にも読んでもらいたい、エッセー集を読みたいと、参加者の人に思ってもらえました。「マンガ蟹工船」を6冊、「私たちはいかに「蟹工船」を読んだか」を6冊、注文いただきました。このような具体的反応があると本当に嬉しいですね。
     「蟹工船」ブームの真価を発揮するのは、これから、と思うような楽しい時間でした。私の話に耳を傾けていただいたみなさん、本当にありがとうございました。
    記事へトラックバック 0 / コメント 6


    多喜二しのびウオーキング

    2009/06/27 07:08
     昨日26日の「赤旗」読者の広場に、藤田廣登さんの投稿記事が掲載されていました。ツアーガイドをはじめて40回、500人以上を案内したとのこと。私たちも東京の多喜二縁の地を案内していただきました。
     「多喜二らが活動した現場を歩きながら、その生きざまと活動から学び、勇気をもらったのは、ほかならぬ私自身でした」というくだりを深い思いで読みました。
    記事へトラックバック / コメント


    治安維持法国賠同盟大阪府本部大会

    2009/06/27 06:45
    画像 昨日は、治安維持法国賠同盟大阪府本部の第28回大会でした。途中から参加したのですが、今年の大会は平日ということもあり、ほんの少しだけ少なめでした。でも、みんな元気、元気な人たちばかりです。
     第2部は、野田淳子さんのミニコンサート、そして、いつもの懇親会とササヤンのアコーデオンによるうたごえの披露です。野田淳子さんとササヤンの同時伴奏で、おおいに盛り上がりました。野田淳子さんには、統一労組懇の青年部役員時代に全国集会に来ていただいたこともあり、お話したら憶えているとのことでした。もう20数年前のことになりますが、懐かしい思い出です。
    記事へトラックバック / コメント


    若者が希望をもてない「現在(いま)」ってどおなん?

    2009/06/25 19:33
    若者が希望をもてない「現在(いま)」ってどおなん?

    「平和のことは大事や!」と思っていても、時々思い出さないと忘れてしまいがち。
    派遣労働者が切り捨てられている今の状況をどう見たらいいのか?
    小林多喜二の「蟹工船」の時代とどんな共通点があるのか?
    みなさんと学習したいと思います。お気軽にご参加くださいね。

    日 時  6月27日(土)午後4時〜6時
    場 所  栗の木(大東市泉町1−7−4)泉小学校運動場北側
    主 催  パルコープ大東・平和グループと大東行政区委員会の共催
    問合せ  パルコープ組合員活動サポートセンター
          0120−299−244まで


     この内容の手書きのチラシがファックスで届きました。ファックスの印刷具合がいまいちでしたのでアップしませんでしたが、、すごく温かいチラシです。みんなで現在(いま)を考えましょう、という思いにあふれています。しっかり応えたいと思っています。

     とはいえ、昨日7月1日発行号の原稿を仕上げ、明日は治安維持法国賠同盟大阪府本部の総会で、晩はその第二部に参加するため、残された時間はわずかです。幸いなのは、今月20日に話した内容とほぼ同じなので、レジュメは少々手入れするだけでできそうなことです。残された時間、参加者の心に響く内容にするため工夫を凝らしてみたいと思います。

     ただ、来月12日にも、別のところで講演することになっていて、ここの要望に応えるための準備には少々力がいります。でも、現在(いま)を考えるだけでなく、現在(いま)を変えるには何をしなければならないか、どう行動するかを訴えてほしい、との主催者の熱い思いに共感しました。だから、できる限りのことをしようと思っています。
    記事へトラックバック / コメント


    「貧困なくせ!」の大運動を!

    2009/06/24 06:42
     「貧困なくせ!」の大運動を、もっともっと広げ、強めましょう。今度の総選挙の最大争点にしましょう。そのためにも、実態を知らせ、その問題解決に取り組むことが重要です。安保や九条などとも密接に関連することを訴え、すべての人の共通の運動にしていきましょう。
    記事へトラックバック 0 / コメント 2


    安保破棄6.23大阪集会

    2009/06/23 05:16
     本日、午後6時半から扇町公園で「安保破棄6.23大阪集会」が開催されます。みんなで参加しましょう。

     http://f-mirai.at.webry.info/200906/article_15.html
    記事へトラックバック 0 / コメント 4


    連載第11回目

    2009/06/22 05:25
     連載11回目の締め切りが近付いてきました。ほぼ骨子はできているのですが、肉付けがまだできていなくて、少々まごつき気味です。今週は集会や会議で遅くなる日も多く、さてさてどうなることやら。
    記事へトラックバック / コメント


    忙しいやろに、どうしたらそんだけ本が読めるんや

    2009/06/21 17:45
     昨日は懐かしい労働運動の先輩たちにお会いし楽しいひと時を過ごすことができました。約19年前に結成した単産地域協議会の初代事務局長となった時の、初代議長から昨日、「忙しいやろに、どうしたらそんだけ本が読めるんや」と聞かれました。民主新報などの記事を読んでいて、私の最近の状況を知っての問いでした。以前に、このブログに書いたこともありますが、あらためて私の読書スタイルを紹介します。

     何よりも、社会で起こっていること、その現実と本質を知りたいと思っています。そして、矛盾あふれる現社会を変革するために、微力ではあっても声を発し、行動したいと思っています。その思いが原動力かもしれません。
     まず、夜に家に帰ってからは、ほとんど読書することはありません。途中だったり、気になった内容がある場合には例外的にありますが、ほんとうに例外です。それは、必ず晩酌をするためで、アルコールを飲みながらの読書は、集中できないと過去の経験からわかっているからです。飲むなよー、なんて言わないでくださいね。夜は飲みたいので、許してください。

     では、いつ読んでいるのか。よっぽどのことがない限り、朝起きてから仕事に行く前に、1時間の読書タイムをつくっています。あとは、通勤時間、職場に行ってから始業時間まで、昼休み、だけです。それと、いろいろな行事に行く移動時間と待ち時間です。たった2分だけ乗る電車でも、本を読んでいます。結局、あらゆる隙間に、本を読んでいることになります。
     これじゃあ、ゆっくりする時間はないのですが、それでも今では私の生活スタイルとなってしまいました。朝から晩酌の間(笑)は、まったく休憩することなく思考していることになります(笑)。だから、晩は読まない、これが秘訣です(笑)。
    記事へトラックバック / コメント


    澤地久枝さんの講演会に1,000人

    2009/06/21 06:09
    画像 奈良での澤地久枝さんの講演会に1,000人が参加したと御影さんから紹介がありました。以下に御影さんのコメントを紹介します。

     奈良での九条の会「澤地久枝氏講演会」に参加しました。一千人以上の参加者で、大盛況。メイン会場、サテライト会場もあふれかえりました。講演後のサイン会も長蛇の列でしたが、私もサインを頂きました、「昭和史の女たち」で伊藤ふじ子のことを勉強せていただいたと、澤地さんに伝えました。
    記事へトラックバック / コメント


    歴戦の活動家の前で講演

    2009/06/20 19:55
     20年前の労働戦線の右翼的再編時に立ち上げた産別組織。その大阪のひとつの地域の評議会に結集した単組OBが集うイベントがありました。そこで懐かしい人々と再会することができました。
     私の講演前の総会で、「年とったー」との発言を聞きながら、20年前のことをイキイキと思い出しました。講演の最初に当時のエピソードを語り、「私も年をとりました。20年前は長髪でしたが、いまではこんな頭になってしまいました」と語って昔一緒に活動した仲間とのエールをはかりました。私が地域協議会初代事務局長になった経緯などを話すうちに、思い出した人もいて、ほんまに「わからんかった、年とったなー」って感じて、懐かしいひと時を過ごすことができました。

     講演には、みんなに聞き入ってもらって、あっという間の一時間でした。講演が終わったあとも、「このレジュメようできてるなー。よう分るわ」と、さすが歴戦の闘志ならではの寸評をたくさんいただきました。長年労働運動に関わっているだけに、レジュメと話す内容とのバランスに対する嗅覚はさすがです。
     講演が終わったあとは全員で懇親会でした。約70名全員が参加し、近況を語る楽しい時間でした。最後はみんなで、なんと、なんと、「がんばろう」を熱唱してお開きでした。みんなOBなのに、熱いのなんの。私も熱い心で歌いました。
     本当に貴重な時間を過ごすことができました。みなさん、ありがとうございました。
    記事へトラックバック / コメント


    『資本論』第二部

    2009/06/20 05:27
     今日から『資本論』第二部に突入です。序言には、エンゲルスが苦労した様子がそのまま書かれています。マルクスにしてもエンゲルスにしても、全生涯をかけてこんな大きな仕事をして、ホント偉いですよね。この序言を読んでいたら、第三部を読み終わったら、次は『資本論草稿集』をまた読もうと思いました。結局、読み始めたらエンドレスになりそうです。

     今日は、「『蟹工船』と現代」と題して講演させていただきます。年配の人ばかりの集まりですが、懐かしい諸先輩たちに再会できるので、楽しみにしています。
    記事へトラックバック / コメント


    自分の将来 5人に1人がホームレスに?

    2009/06/19 06:26
     派遣切りや賃金ダンピングなどなど、あらゆる雇用問題が破壊されつづけているなかで、労働者が声をあげはじめています。もっともっと大きな運動に、すべての人の連帯が求められています。私も自分の持ち場で、繰り返し、繰り返し、訴え続けています。
     そんな中で、雇用問題や「生きづらさ」の具体的なことを書いた本を濫読中。今朝は、雨宮処凛著『雨宮処凛の「生存革命」日記』を読み終わりました。「あとがき」を読んで、若者の意識はここまできているのかと愕然としました。

    08年末、大学生や専門学校生200人ほどにある質問をした。
    「あなたは将来、自分がホームレスになると思いますか」という質問だ。
    それに対し、20%、5人に1人の若者が「なると思う」と答えた。
    この結果は、私にとっては衝撃だった。


     いったい、いつの間にこんな社会になってしまったのでしょうか。自分の将来はホームレスかもしれない、などと思わせる社会とはとんでもない社会です。
     ひとりの人間として、大学生・高校生の親として、胸が痛みます。こんな社会は絶対に変えなければなりません。もっともっと運動を広げなければなりません。
     さー、今日も頑張ります。
    記事へトラックバック 0 / コメント 1


    嬉しい握手! 久しぶりに飲みすぎましたが(笑)

    2009/06/18 20:07
     昨晩は労働組合の分会の歓送迎会でした。6月上旬まで交渉などが連続していたため、4月の人事異動から歓送迎会をする余裕もなく、昨日になってしまいました。でも、みんな理解してくれているので、ありがたいことです。
     私はいまの事務所でずっと分会長なのですが、我が組合と第二組合は1:4と少数派です。当局との癒着を長年続けている第二組合が圧倒的多数で、なかなか過去の遺物にしばられた状況は変わりません。それでも、ほぼ毎日ニュースを配り、当局と対等に渡り合う我が分会への信頼は絶大なものがあります。
     そんな状況のもと、我が事務所に転勤してきて、私たちの活動を見て、我が組合に加入される人がわずかながらも続いています。

     そんな事務所で、4年前に加入した女性がいました。いつも謙虚で、控えめで、どちらかというと自分から意見を積極的に言うタイプではないように感じていました。でも、頼んだことにはいつも積極的に応えてくれる頼もしい人でした。今度、転勤した事務所は、我が組合がほとんどだけど、日常活動がどちらかというと不十分にみえるところでした。
     先月会ったときに、仕事などで困っていることがないかなどを聞くと、組合の活動が目に見えないという話がありました。さっそく、そのことを知り合いの役員に報告し、職場活動のあり方について意見を言い、今月具体的な行動がありました。
     昨日、彼女と話していたら、そんな状況をイキイキと語ってくれました。事務所が変わっても、その後の仕事やそれ以外のことまで心配していることを受け止めていただきました。

     歓送迎会が終わって、「これからも困ったことがあったら何でも言って」「集会とかに来てよ」と言って別れの挨拶をしたら、「行きます」と彼女から握手を求めてくれました。ガッシリと握り合った手には、力強さがありました。いつも控えめな人から、このようなエールをもらえるなんて想像もしていませんでした。
     それだけに、彼女の信頼を感じる、すごく嬉しい握手でした。労働組合の役員を続けていて、本当に嬉しい瞬間です。たくさんの仲間に支えられて、また新たな力を得る貴重な時間でした。

     そのあとは、労働組合の今後を語れる仲間と二次会へ。久しぶりよく飲んで、珍しく今朝は7時過ぎまで寝てしまいました。でも、いい朝でした。
     今日、さっそく転勤先の職場の組合役員に連絡したら、「言われたから、絶対にやらないかんと思って」と、意気込みを語ってくれました。こうした連鎖行動で、もっともっといい連鎖が続くといいですよね。
    記事へトラックバック / コメント


    亡くなっている人から献金?

    2009/06/17 05:42
     新聞報道によると、鳩山民主党代表の政治資金管理団体が2003〜07年、すでに亡くなっていた5人から、延べ10回にわたり計120万円の寄付を受けたとする政治資金収支報告書を総務省に提出していたそうです。
     金と政治の関係が、いつもいつも問題になります。自民も民主も金権体質は相も変わらずです。金権腐敗体質の一掃こそが求められます。マスコミは「自民か民主か」の報道ばかりしますが、「自民も民主も」同じ体質だということをちゃんと知らせる必要があります。
    記事へトラックバック / コメント


    核兵器廃絶に向けて先頭に立って行動する責務

    2009/06/16 19:02
     本日の衆議院本会議で、核兵器廃絶に向けた取り組みの強化を求める決議案が全会一致で採択されました。報道では、「唯一の被爆国として核兵器廃絶に向けて先頭に立って行動する責務がある」と明記し、政府に「核廃絶・核軍縮・核不拡散に向けた努力を一層強化すべきだ」と求めたとあります。17日には参議院でも同様の決議が行う見通しとのことです。
     オバマ米大統領の核廃絶発言以降、麻生首相の「核抑止力」発言など様々な経緯がありましたが、全会一致で「唯一の被爆国として核兵器廃絶に向けて先頭に立って行動する責務がある」との決議が採択されたことは歓迎できます。いま行われている国民平和大行進にも大きな励ましとなります。

     しかし、本当に必要な取り組みはこれからです。単なるスローガンとしての決議にとどめさせることなく、文字とおり「行動する責務」を求めていくことが重要です。さらにいえば、政府は核密約などを過去の過ちを認め、過去の反省のうえに、核兵器廃絶実現へ向けた世界での対話など、実効性ある行動を行わせることが必要です。
     「決議」で終わらせるのか、この「決議」を第一歩とするのかは、私たちの世論と行動にかかっています。国民平和大行進の成功、原水爆禁止世界大会成功へ、大きな世論と行動を強めましょう。

    核兵器と人類は共存できない
    私も叫び続けます。
    記事へトラックバック 0 / コメント 2


    井上ひとし作 「組曲虐殺」 前売7月12日開始

    2009/06/15 19:23
    画像 井上ひさしさんの新作書き下ろしの「組曲虐殺」の兵庫公演の前売開始が7月12日と発表されました。すでに会員には先行予約を開始しています。この内容とこの価格にどれだけ人が集まるのかが注目されます。
     しかし、内容を明らかにしないチラシは、私たちの関心とは別の方法で観客動員を行おうとしていることが推測されます。あるのは「井上ひさし新作書き下ろし!」という言葉と、「組曲虐殺」というタイトル、あとは出演俳優の名前と、音楽・演奏者の名前です。作者や、俳優、演奏者のネームバリューで観客動員をしようとする意図がありありとうかがえます。このチラシには、正直いってガッカリしました。

    じゃあ、行かないのか?
    正直迷っています。
    内容には興味津々だけど、このような宣伝の仕方には疑問と抵抗を感じてしまいます。
    さて、どうしようか。

    日  時  2009年10月28日(水) 夜の部18時半〜
           2009年10月29日(木) 昼の部13時半〜 夜の部18時半〜
           2009年10月30日(金) 昼の部13時半〜
    場  所  兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
    全席指定 9,500円
    前売開始 7月12日
    お問合せ 芸術文化センターチケットオフィス 0798−68−0255(月曜日休み)
    記事へトラックバック / コメント


    『資本論』第一部 読了

    2009/06/15 05:03
     『資本論』第一部を読了しました。ほぼ計画どおりの進行です。今度は第二部に進みます。第二部は難解なところがあるけど、今年中には読了したいと思います。
     第一部を読んで、これからの講演などで引用したいと思ったところを抜粋してみました。すでに、多くの人がふれているところですが。

    第8章 労働日
     “大洪水よ、わが亡きあとにきたれ!”これがすべての資本家およびすべての資本家国民のスローガンである。それゆえ、資本は、社会によって強制されるのではなければ、労働者の健康と寿命にたいし、なんらの顧慮も払わない。
     自由競争は、資本主義的生産の内在的な諸法則を、個々の資本家にたいして外的な強制法則として通させるのである。


    第13章 機械設備と大工業
     繁栄期をのぞいて、資本家のあいだには、市場における個人的分け前をめぐるきわめて激しい闘争が荒れ狂う。この分け前は、生産物の安さに正比例する。このため、労働力に取って代わる改良された機械設備と新生産方式とを使用する競争が生じるほかに、労賃を労働力の価値以下に強力的に押し下げることによって商品を安くしようと努力する一時点が、そのつどに現れる。

    第18章 時間賃金
     「労働者の不払労働が〔・・・〕競争戦を行なうために使われる手段〔・・・〕である。」「この安売り業者によって働かされている者の大部分は、もらえるならほとんどどんな労賃ででもがまんせざるをえない外国人、若者その他である」

    第24章 いわゆる本源的蓄積
     貧困、抑圧、隷属、堕落、搾取の総量は増大するが、しかしまた、絶えず膨張するところの、資本主義的生産過程そのものの機構によって訓練され結合され組織される労働者階級の反抗も増大する。
     生産手段の集中と労働の社会化とは、それらの資本主義的な外被とは調和しえなくなる一点に到達する。この外被は粉砕される。資本主義的私的所有の弔鐘が鳴る。
    記事へトラックバック 0 / コメント 2


    DVD「やません 山本宣治の生涯」発売

    2009/06/14 17:32
    画像 DVD「やません 山本宣治の生涯」の発売が始まりました。山本宣治の生涯を知ることができるだけでなく、お宝映像として「山宣渡政労農葬」が収録されています。山宣資料館に存在しながら、これまで公開されなかった映像が含まれています。1,000円という低価格は、山本宣治を広げるための設定として好評です。添付のチラシに記入のうえ、ファックスにて注文してください。
     大阪では、多喜二、山宣、鶴彬の顕彰活動が、連携しながら進められています。そのめざすところは、人間の尊厳、反戦・平和であり、現代の矛盾を撃ち、人間らしく生きるための道標を示そうとしています。この時代に、大阪でこのような運動が同時並行で進められていることに未来への希望を感じています。みなさんも、この大きな運動に参加されませんか。
    記事へトラックバック 0 / コメント 2


    安保破棄6.23大阪集会

    2009/06/14 17:17
    画像 1960年6月23日、私がまだ母の胎内にいたとき、国民の大反対の声をふみにじって発効した日米安保条約。来年はそれから半世紀を迎えようとしています。
     日米安保条約によるアメリカの無法によって悲劇や惨劇がどれほど繰り返されたことでしょう。日米安保条約は日本国民にとって足枷であり、世界の平和を阻害する不要のものです。日米安保条約の廃棄は、9条の精神を世界に広げるためにも必要不可欠の課題です。
     大阪ではこの6月23日に、「安保破棄6.23大阪集会」を開催します。みなさんの参加を訴えます。

     日 時  6月23日(火)午後6時半開会
     場 所  扇町公園
     主 催  安保破棄・諸要求貫徹大阪実行委員会
    記事へトラックバック / コメント


    澤地久枝講演会 「1人からはじまる」 

    2009/06/13 17:38
    画像 奈良で澤地久枝さんの講演会が来週行われます。この講演会がかなり注目されています。後援に開催地域周辺の自治体が名を連ねています。主催が「九条の会」で、これほどの後援があるとは、数年前では考えられなかったことですね。

    澤地久枝講演会 「1人からはじまる」 

    日 時  2009年6月20日(土) 午後2時〜4時
    場 所  奈良県生駒郡斑鳩町興留「いかるがホール」
           〜JR大和路線法隆寺下車 南口より徒歩8分
    主 催  「澤地久枝さん講演会」実行委員会
           〜「九条の会」奈良 奈良各地の九条の会
    後 援  生駒市 平群町 斑鳩町 王寺町 広陵町 上牧町
          奈良新聞社 朝日新聞社奈良総局 毎日新聞奈良支局 読売新聞奈良支局
    協力券  900円
    連絡先  「九条の会」奈良 Tel 0742 24 2003(やすらぎ法律事務所)
    記事へトラックバック 0 / コメント 4


    今週は・・・

    2009/06/13 06:02
     いやー、今週はよく仕事しました。一年のうちで一番仕事が集中する時期で、単純反復作業も多く、毎日毎日パソコンへの単純入力業務もあって、肩にきてしまいました。肩に負担のかかる業務を昨日終わらせて、やれやれです。
     肩を回すだけでボリボリ、ゴリゴリと音が聞こえてきます。あー、まいった。まいった。
    記事へトラックバック 0 / コメント 3


    高校・大学の学費無料化条項 「国際人権規約」

    2009/06/09 06:10
     昨日の「赤旗」に、高校・大学の学費無料化条項を批准していないのは、条約加盟国160カ国中、日本とマダガスカルの2カ国だけであるとの記事がありました。ここにも日本の異常があります。
     我が家の子どもは、大学二回生、高校三年生、高校一年生です。いま高校三年生の息子は学校の先生になることを夢見て受験勉強中です。子どもの夢を大切にしたいと思いますし、大いに学んで欲しいと思っています。
     しかし、やはり学費の高負担は家計を直撃しています。上の娘は小学校の保健師をめざしているので授業料も高めです。これで真ん中が大学に入学すれば、子どもたちの学費だけで年間300万円を超えることになります。今でも毎月赤字なのに、これでどうやって暮らせというのでしょうか。
     幸い?妻が5年前に退職した時の退職金を子どもたちの学費のために残しているので、そこから補填していますが、それがなければ借金しなければ子どもたちの学費はどこからも出てきません。
     勤労者の3分の1が年収200万円以下のワーキングプアという時代に、日本の異常に高い学費は多くの子どもたちの夢さえ奪っています。日本の異常な高学費を改めさせましょう。
     それにしても、世界160カ国のうち158カ国が批准しているのに、日本が批准しないのはあまりにもひどい話ではないでしょうか。
    記事へトラックバック / コメント


    21世紀日本の進路

    2009/06/09 05:47
     昨日、大阪・ナンバで志位和夫氏の街頭演説会がありました。21世紀日本の進路を示す「旗印」をかかげている日本共産党の具体的取り組みが話されました。労働者のたたかいに連帯し、大企業に派遣切り止めろと財界トップたちとの会談の様子やオバマ米大統領への書簡・返書についてなどの話がありました。
     行き詰まった日本の進路を示しているのは日本共産党だけです。「政権交代」のスローガンだけを繰り返し、その後の進路は示せない党との違いが浮き彫りにされました。金権腐敗政治への国民の不信が広がるもとで、企業献金の廃止を言いながら3年後というのは選挙めあてではないのか、本当に禁止する気があれば法律がなくてもただちに自らやめればいい、との道理ある話はまったくそのとおりだと思いました。
    記事へトラックバック / コメント


    続きを見る

    トップへ

    月別リンク