テーマ:山本宣治

大正デモクラシーの可能性と三人の軌跡

 岩波新書のシリーズ日本近現代史⑩の『日本の近現代史をどうみるか』を読みました。近現代史の「通史」と銘打って発売されたので、最後の10冊まで読んだのですが、なかには同意できない著者の執筆物もありました。  この最終巻は、過去9冊の著者がそれぞれの立場から、あらためて執筆したものを一冊にしています。その中で、いくつか新しい視点も示され、…
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多喜二の火を継ぐ

 大阪多喜二祭に参加された時には必ず感想を書き込まれているブログ「明日につなぎたい」に、今年の大阪多喜二祭の記録が書き込まれています。毎年の大阪多喜二祭の結果を吟味するうえでチェックが欠かせないブログです。  今年は、「多喜二の火を継ぐ」と題して書かれています。浜林先生が大阪多喜二祭が掲げる「多喜二の火を継ぐ」とはを話していただいたお…
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2010年大阪多喜二祭 大阪多喜二展への感想

 今年も同時開催の小林多喜二展への関心も高く、大勢の人が貴重な資料や多喜二と山宣のデスマスクに集まりました。以下に小林多喜二展への感想を掲載します。  「デスマスクが興味深かった」  「もう少し期間を長く、固定した場所をつくってほしい」  「よく集められました。敬服します。他でも機会があれば催して下さい」  「多喜二祭の前に…
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多喜二と山宣 デスマスクで対面

 14日付け「京都新聞」に、「山宣」慕った多喜二 デスマスクで対面、という記事が掲載されています。記事には、「戦争体験の生徒の聞き取り調査などを紹介する中学社会科の教科展示企画の一環。多喜二のデスマスクは小樽市の市小樽文学館から、宣治は宇治市の山本宣治記念資料館から借り受けた。多喜二のデスマスクが貸し出されるのは非常にまれという。」とあ…
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大阪山宣記念集会の感想

 大阪山宣記念集会に参加された人が、ブログにその感想を紹介されています。  ブログ「 明日につなぎたい」に、「理想の政治家」と題して次のように紹介されています。  午後は「山宣生誕120年・没後80年、大阪山宣記念集会」に出る。オープニングでお馴染みの女性シンガー、ケイ・シュガーさんの歌曲、「多喜二へのレクイエム」「YAM…
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大阪山宣記念集会 220名の参加で大成功

9月26日、山宣生誕120年・没後80年の「大阪山宣記念集会」は、220名の参加で、あらためて山宣について学び、現代を考える場として成功しました。  オープニングは朗読とケイ・シュガーさんの山宣ゆかりの唄と、本邦初公開のケイ・シュガー作詞・作曲の「YAMASEN ― 山宣」などが披露されました。朗読もピアノも素晴らしく、参加者一…
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9月26日 ケイ・シュガーさん 「山宣」の歌初公表

 いよいよ明後日が大阪山宣記念集会です。この日にはケイ・シュガーさん作詞・作曲の「山宣」の歌が初発表されます。見所、聴き所、いっぱいの大阪山宣記念集会に、ぜひお越しください。カーキー・ソルトさんからの紹介を転載します。  10年ぶりの大阪山宣記念集会です。記念講演「現代に生きる山本宣治」の講師の小田切明徳さんは、山宣の研究では日本…
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9月26日 大阪山宣記念集会

大阪山宣記念集会  日 時  2009年9月26日(土) 13時開会  場 所  ドーンセンター7階ホール (大阪府立女性総合センター)        地下鉄・京阪「天満橋」駅徒歩5分  講 演  「現代と生きる山本宣治」 小田切明徳宇治山宣会顧問  協力費  1,000円  主 催  大阪山宣記念集会実行委員会  問…
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9月26日 大阪山宣記念集会

 いよいよ大阪山宣記念集会まで、あと一週間です。私は忙しく走り回っていたため準備に参加できていませんが、事務局のほうで着々と準備が進められています。ぜひ、お誘いあわせのうえ、会場にお越しください。  大阪山宣記念集会  日 時  2009年9月26日(土) 13時開会  場 所  ドーンセンター7階ホール (大阪府立女性総…
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小田切明徳著『山宣譚』

 山本宣治生誕120年・没後80年の今年、山宣に関する本の出版が相次いでいます。3月には本庄豊著『山本宣治―人が輝くとき』(学習の友社)、4月には本庄豊著『テロルの時代』(群青社)、5月には宇治山宣会編『民衆とともに歩んだ山本宣治』(かもがわ出版)、そして今回読んだのが小田切明徳著『山宣譚』(つむぎ出版)です。  それぞれ特徴があり読…
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大阪山宣記念集会 前夜祭

 昨日は大阪山宣記念集会第2回実行委員会を兼ねた講演「スクリーンの山本宣治を語る」でした。宮崎大阪山宣会会長から、「武器なき戦い」政策に至る経緯やモスクワ映画祭のエピソードなどが紹介されました。また、バンクバーで平和教育の実践活動をされた岩下美佐子さんから、平和と戦争に反対した人山本宣治・小林多喜二・坂口喜一郎、などの話がありました。 …
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スクリーンの山本宣治を語る

 大阪山宣記念集会第2回実行委員会として、「スクリーンの山本宣治を語る」 ―映画「武器なき戦い」から新作DVD「やません」(山本宣治の生涯)まで ― の講演があります。また、秘録「山宣と渡辺政之輔葬」の上映もあります。ぜひ、お越しください。  日 時  2009年7月17日(金)午後6時半~  場 所  治安維持法国賠同盟大阪府…
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亀戸事件と多喜二

 『治安維持法と現代』2009春季号は、「特集 山本宣治生誕120年・没後80年記念」と「実証・治安維持法事件」の二つの特集で構成されています。  小田切明徳さんや浜田紀男さんの記事などとともに、山本宣治の「治安維持法改悪緊急勅令事後承諾案反対の草稿」が収録されています。山本宣治の草稿は、もし当時の国会で発言していたならば画期的な内容…
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DVD「やません 山本宣治の生涯」発売

 DVD「やません 山本宣治の生涯」の発売が始まりました。山本宣治の生涯を知ることができるだけでなく、お宝映像として「山宣渡政労農葬」が収録されています。山宣資料館に存在しながら、これまで公開されなかった映像が含まれています。1,000円という低価格は、山本宣治を広げるための設定として好評です。添付のチラシに記入のうえ、ファックスにて注…
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京都伏見に西口克己文学の『廓』『山宣』を訪ねて

 大阪山宣記念集会の成功めざす取り組みとして、6月28日に表題の行事を行います。希望者は、昼食の関係がありますので、治安維持法国賠同盟大阪府本部に予約してください。 京都伏見に西口克己文学の『廓』『山宣』を訪ねて  ―寺田屋・坂本龍馬と酒蔵― 日 時  6月28日(日)午前10時 京阪「中書島駅」前集合 コース  『廓』…
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DVD「やません」 大阪山宣集会第1回実行委員会 大成功

 大阪山本宣治集会に向けた第1回実行委員会をかねて、新作ドキュメンタリーDVD「やません」上映と岡崎まゆみ監督のミニ講演に、所狭しと大勢の人が参加し、大成功でした。参加者の声も現実を生きる立脚点からのものばかりで、本当にいい企画でした。  終わった後でやっぱり交流会。こちらも盛り上がり、上々のスタートでした。新作DVD「やません」の普…
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西口克己著『山宣』新装版

 今年が没後80年・生誕120年の山本宣治に関する本の出版が相次いでいますが、山宣の生涯を描いた西口克己の小説「山宣」が新装版として新日本出版社から発売されました。山宣の入門書としても最適の小説が多くの人に読まれ、関心が広がればいいなと思います。  山本宣治の生涯を描いた新しい映画も完成したようで、楽しみにしています。
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新作映画「山本宣治の生涯」 大阪初公開

 山本宣治の生涯を描いた新作映画「山本宣治の生涯」(仮題)の試写を行います。9月予定の大阪山宣集会の第1回実行委員会としての企画です。ご希望の方は、治安維持法国賠同盟大阪府本部に連絡ください。 没後80年・生誕120年大阪山宣記念集会・第1回実行委員会 日 時  5月29日(金)午後6時30分~ 場 所  治安維持法国賠同…
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『テロルの時代 山宣暗殺者・黒田保久二とその黒幕』

 今年は山宣生誕120年、没後80年です。大阪でも山宣集会を開催予定ですが、山宣を視察した黒田保久二の当時における思想背景とその黒幕が誰だったかを示す貴重な調査に裏付けられた本庄豊著『テロルの時代 山宣暗殺者・黒田保久二とその黒幕』が出版されています。  暗殺者やスパイへの憎しみだけでは解明できない、当時の時代背景、生活環境、その後の…
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多喜二と山宣と鶴彬

 本日の「潮流」に、「今年は、反戦・平和運動の歩みに消すことのできない足跡を残した二人の記念の年です。一人は山本宣治、もう一人は鶴彬」と紹介されました。  大阪で昨年5月に「山宣と多喜二と鶴彬を語る」つどいが開催され、参加者に好評だったことを想い出します。その後、多喜二、鶴彬、山宣が本当に注目され、本の出版や映画化など、現在もこの三人…
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多喜二と山宣を語る対談トーク

 昨日の「多喜二と山宣を語る対談トーク」には目標以上の人が参加され、本当に有意義な内容でした。「多喜二と山宣」をテーマにしたことにより、多喜二ファン、山宣ファンが同時につどうことになったのも大阪でのこれからの取り組みに道筋をつけるものだったと思います。  3・15弾圧に対する多喜二と山宣の共通する人権感覚、政治と切り離せない人間の「生…
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本日 「多喜二と山宣を語る」対談トーク

 本日は、「多喜二と山宣を語る」対談トークです。対談者のひとり島村先生は昨日昼は岐阜で講演され、夕方に大阪に来られました。一緒に夕食をしたのですが、話がどんどん弾み、2時間くらいで切り上げるつもりが3時間の会食となりました。島村先生から新しい情報も教えていただき、楽しく有意義な会食となりました。  今日は、午前中に「反貧困ネットワーク…
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山本宣治と小林多喜二

 大阪多喜二祭も成功し、今度は大阪では山宣集会を開催します。山宣も多喜二も同時代に生き、治安維持法と3・15弾圧を鋭く告発しました。その生と死、多くの共通点があります。二人の生き様に学びたいと、3月21日島村先生をお招きして「多喜二と山宣を語る」つどいを開催します。  また、9月26日には、大阪山宣記念集会を開催します。少し早いですが…
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「多喜二と山宣を語る」 対談トーク

 山宣墓前祭の日に紹介しましたが、山本宣治没後80年、「蟹工船」発表80年、小林多喜二没後76年記念として、「多喜二と山宣を語る」対談トークを開催します。「蟹工船」ブームの中で迎える2009年3月は、いろいろな面で80年前の1929年との類似点が指摘されています。  しかし、現在の私たちは自由に発言し、行動することができます。だからこ…
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『山本宣治 ― 人が輝くとき』

 学習の友社から山宣生誕120年・没80年を記念して本庄豊著『山本宣治 ― 人が輝くとき』が発行されました。佐々木敏二『山本宣治』は詳しいのですが、上下巻でボリュームがあります。このような時期に、こうした入門的な本が出版されるのはタイムリーです。  「蟹工船」ブームの反映か、序章は、小林多喜二がたずねた山宣の生家「花やしき」、となって…
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山本宣治 墓前祭

 昨日の山本宣治墓前祭の様子が本日の「赤旗」に掲載されていました。「貧困根絶 墓前に誓う」との見出し。平日にもかかわらず300人以上が参加したとのことです。大阪からもたくさん参加しています。ステファニーさんも行くと言っていたけど、行ったのかな。明日の理事会で、カーキー・ソルトさんに具体的な様子を聞いてみることにします。  この3月…
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山本宣治没後80年 本日宇治で墓前祭

 本日、山本宣治没後80年です。宇治では墓前祭が行われます。昨日の「赤旗」に小田切明徳さんの記事が掲載されていました。多喜二の「一九二八年三月十五日」にもふれられています。大阪では、「山本宣治没後80年、「蟹工船」発表80年、小林多喜二没後76年記念」として下記のトークを行います。また、9月には大阪山本宣治集会を開催します。 山本…
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「蟹工船」の「帝国の軍艦」は、現代の「政治」

 「国民の味方でない帝国の軍艦、そんな理屈なんてあるはずがあるか」  「帝国の軍艦」という言葉を「国」「行政」に置き換えたら今に通じるのだ。今日の政権与党が国民の味方だろうと思っている人は少ないだろうけど、「蟹工船」ブームの中で、今日の政治全体を考える見方が徐々に広がっています。  冒頭は、「毎日JP」の6月3日発信の「発信箱」から…
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山本宣治資料室 パート2

 山本宣治資料室には、山本宣治の所持していた本や書簡のほかにも、大月源二の「告別」をはじめみなさんもご存知のものも保管されています。  カナダから花やしきに送られたカバン、いつも持ち歩いたカバンなどなど、じっくりと拝見してきました。
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本邦初公開 山本宣治資料室

 本日、山本宣治ゆかりの宇治の花やしきと資料室に行って来ました。資料室の中には山本宣治の遺品やら貴重な資料が山盛りでした。現在、この資料室の事実上の管理をしている小田切明徳さんから、写真撮影と未来ブログへの掲載の許可を得ました。たぶん、ブログでの公開は初だと思います。  いろいろ驚くことは多かったのですが、本日は解説抜きに、写真を公開…
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