テーマ:小林多喜二

5月の読書

 5月はいつもよりたくさんの本を読んだ。『ME全集第3巻はもうすぐ終わりそう。『手塚英孝著作集』第ニ巻は、一作ずつボチボチ読んでいるので、まだまだかかるかな。  この5月だけで、橋下関連の本がいったい何冊出版されたのだろうか。ほとんどがブームに便乗しているとしか思われないような手合いだ。その中でも、しっかり検証した本が読まれることを期…
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2月の読書

 毎年、2月は読書量が少しだけ減るが、今年もやっぱり予定した本を読み切れなかった。まあ、それでも読んだほうかな。  最近は、フェイスブックに書き込むのが精いっぱいで、ブログまで手が回らない。とりあえず、読んだ本だけ記しておきたい。 エンゲルス 「国内危機についてのイギリス人の見方」(『ME全集』第1巻) NHK「こころの遺伝子…
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大阪多喜二祭「前夜祭」 1月28日

 2月18日の大阪多喜二祭に向けて、毎年恒例の「前夜祭」を1月28日に開催する。参加者が主人公の「前夜祭」も定着し、すでに30名を超える参加者(出演者?)が登録済みだ。  今年はゲストにオダサク倶楽部主宰の井村身恒さんを招き、ミニ講演「小林多喜二と織田作之助」をしていただく。大阪「多喜二サロン」にもお越しいただいたが、「小林多喜二と織…
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今井正の映画「小林多喜二」上映

 今井正の生誕百年を機に「シネ・ヌーヴォX」(大阪市西区九条)が、1月中今井正の映画を上映している。  映画「小林多喜二」も、1月16日(月)20:50~、18日(水)9:50~、19日(木) 17:05~、20日(金) 20:50~、21日(土)9:50~、上映される。  詳しくは http://www.cinenouveau.…
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2012年2月18日 大阪多喜二祭

 大阪多喜二祭も今年で6年目。チラシが出来たので紹介するが、これは「不屈」用で、本チラシには「不屈」の印刷はない。年末ギリギリに間に合わせたので、これからチラシを普及する予定だ。 多喜二の火を継ぐ「大阪多喜二祭」 日 時 2012年2月18日(土)午後2時開会 場 所 クレオ大阪東ホール 第一部 多喜二追悼の抒情歌/清水…
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「蟹工船」ブームの誤読

 2008年に、いわゆる「蟹工船」ブームが起こった。その時、人々は小林多喜二の「蟹工船」の何を読んだのだろうか。使い捨て労働の悲惨さ、過酷労働の酷さ、それらへの「共感」という紹介が多かった。  2011年3月11日の福島原発事故が起こって以来、原発労働者の実態を「蟹工船」と例える本を何冊も読んだ。それほど、原発労働者の、命軽視の労働条…
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一冊の本が届きました

 数年前に宇治山宣会の総会で記念講演をした人から、一冊の本が届いた。メッセージには、このブログを見ているとのこと。この2年間の更新状況は恥ずかしい限りですが、西宮のTさんだけでなく、このような読者がいることにびっくり。  小林多喜二の研究に関心を持っている人が、一個人の発信を見ていることをあらためて考える必要があるかもしれない。何はと…
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小林多喜二『党生活者』のミッシングリングが解けた?

 小林多喜二の「党生活者」については、多喜二自身の書簡や事実関係などから、その執筆時期というか、完了時期について疑問が多い。私も、時期的につじつまの合わない書簡などに基づいて考えたときもあった。気になりながら、そのままになっていたが、ついにその真相が明らかになるかもしれない。  島村先生のフェイスブックに「来年2月に小樽で開かれる…
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2012年大阪多喜二祭の挑戦

 超多忙なメンバーが集う大阪多喜二祭事務局が今月から動き始めた。第1回事務局会議で相談した内容の具体化が着々と進んでいる。  大阪多喜二祭は、時代を撃つことにこだわり、昨年は経済学者でもある石川康宏神戸女学院教授に記念講演をしていただいたが、今年も文学研究者でない人に依頼し、現在、記念講演のタイトル等の最終調整中だ。  現在、東…
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「蟹工船」劇 「北緯五十度以北」と小林多喜二

 以前、古本市で購入した吉田謙吉著『築地小劇場の時代』を読んだ。ここに書いてあることが本当なら、蟹工船執筆の調査は函館だけでなく、船中の様子などは小樽でも調査していたことになる。興味深い。吉田謙吉は舞台装置家で築地小劇場で仕事をしていた。以下、引用(P233~)。  高田保脚色による小林多喜二の「蟹工船」は「北緯五十度以北」という…
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11/10 <シンポジウム>草稿ノート・直筆原稿に見る小林多喜二 ;創作の軌跡

 ブログ「「蟹工船」日本丸から、21世紀の小林多喜二への手紙。」に、11月10日の「 <シンポジウム>草稿ノート・直筆原稿に見る小林多喜二 ;創作の軌跡」の案内が紹介されている。  シンポジストは、多喜二研究の現代的意義を深めているメンバーだ。行きたい。行きたい。  しかし、しかし、いまの状況では、大阪府知事選挙…
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6月と7月の読書

 6月の読書記録を残すのを忘れていた。7月とまとめて記録しておく。今日は自宅で大会方針などの仕事をしている。7月はかなりのハードスケジュールの合間に方針つくりを並行して行ってきたが、8月はどうなることやら。昨年は夏休みを1日取っただけだが、今年は取れるのだろうか。 松田解子 「世の樋」(松田解子自選集『髪と鉱石』収録) 松田解子…
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東日本大震災チャリティー Kei.Sugar コンサート

 ケイ・シュガーさんのコンサートが9月4日(日)14時から行われる。行く気満々だったが、仕事が入ってしまった。たぶん、委員長代理として最後の仕事になるので、辛い選択だ。  みなさんはぜひ参加してください。 日  時 2011年9月4日(日)14時開演 場  所 阿倍野区民センター小ホール 入場料 一般2,500円(一部を東日…
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1946年に『母の語る小林多喜二』が発行されていたら

 小林セキ述『母の語る小林多喜二』を読んだ。まだ読んでいない人のために内容には触れないが、もし『母の語る小林多喜二』が1946年に発売されていたら、あるいはこの原稿が埋もれていなかったら、小林多喜二伝に追加されるべき内容が複数ある。手塚英孝『小林多喜二』執筆時に確認調査が行われていただろう、と思われる。  もちろん、1946年時点のセ…
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小林セキ述『母の語る小林多喜二』

 小林セキ述『母の語る小林多喜二』が発売された。本日の「朝日」北海道版に「母が語る 多喜二の歩み 書庫で見つかる」という記事が掲載されている。また、「潮流」にも小林セキさんと多喜二のことと本書のことが書かれていた。 「母が語る 多喜二の歩み 書庫で見つかる」  asahi.com> マイタウン> 北海道> 記事…
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1928年2月20日 普通選挙(男子のみ)の日の疑問

 男子だけの普通選挙が始まって以来、1928年、1930年、1932年、1936年といずれも2月20日が投票日だった。ずっと、なぜ2月20日なのかを疑問に思っていた。2月20日が特別の休日であった可能性を調べてきたが、的外れであった。2月20日は、多喜二が虐殺された日でもあり、こだわりすぎたのかもしれない。  大河内一男・松尾洋著…
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戦前における全国で最後の公然たる多喜二労農葬

 大岡欽治『関西新劇史』を読んで、神戸のことで、これだけは記録しておかなければならないと思うものがあったが、多忙のためほったらかしになってしまった。あらためて記録しておく。ゴシックが本文のなかの引用。  兵庫では、1934年2月18日に大橋公会堂で、「小林多喜二追悼プロレタリア文化の夕」を開催し、「160名の観客を動員した。」 …
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読書三昧の一日のしようと思ったが

 今日は久々に読書三昧の一日にしようと思っていたが、この間積りにつもった書籍や書類などの整理を始めてしまった。とうとう整理棚を買いに行き、私のわずかなスペース(一畳もないスペース。1階から3階までに本棚を9個も置いているので贅沢がいえない)を綺麗にした。これで、当分は気持ち良く仕事ができそうだ(笑)。  整理が終わったところで、気…
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”多喜二の火を継ぐ”が伝わった大阪多喜二祭

 毎年のように大阪多喜二祭に来ていただいている人のブログに、今年の大阪多喜二祭の感想が書き込まれている。本当にありがたいことだ。  ブログ「明日につなぎたい」では、「何を学ぶのか 多喜二から」と、ずばり今年の狙いがタイトルに。  「2011大阪多喜二祭」に行く。講演のテーマは「小林多喜二の生き方と"現代の探求 "」。講師の語…
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2月の読書記録

 今日は発熱との格闘の一日だった。夕方になって、やっと熱が下がり、微熱はあるがほぼ回復、また頭が動き出した(笑)。今月の読書は、ちょっと欲求不満だった(笑)。 塚原仲晃 『脳の可塑性と記憶』(岩波現代文庫) 高寄昇三 『虚構・大阪都構想への反論』 前田俊夫 『いのちの起源への旅137億年』 孫崎  享 『日米同盟の正体』 …
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2011年大阪多喜二祭に250人

 感謝!感謝!感謝!  多喜二の火を継ぐ2011年大阪多喜二祭、今年は250名が参加していただいた。合田きよしさんのピアノ、ケイ・シュガーさんの歌は何度聞いてもいい。石川康宏さんの記念講演は、狙いどおりだった。毎年、こだわりを持って企画するために、チャレンジと冒険でもあるが、「多喜二の火を継ぐ」とは何か、という大阪多喜二祭のテーマ…
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大阪多喜二祭迫る

 いよいよ2011年大阪多喜二祭まで2日に迫った。今日は朝から携帯がよく鳴る。カーキーソルトさん、室ちゃん、ケイ・シュガーさんと、それぞれ明後日の準備の確認だ。講師の石川康宏さんからレジュメも届いた。いま、この時に必要な話になりそうだ。  準備は着々と進んでいる。あとはどれだけの人に参加していただけるかだ。今日も、「チケットなくても入…
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多喜二の火を継ぐ大阪多喜二祭

 もうすぐ大阪多喜二だ。小樽をはじめ意義深い多喜二祭が全国で開催され、新聞等にも紹介されている。仕事の合間に、さすらいのピアノマン・合田清さんのCDのセットなど、準備を進めている。  石川康宏さんの講演に注目が集まっている。多くの声は、「石川康宏さんって、小林多喜二の話もするの、幅広いなぁ」だ。実際のところ、石川康宏さんが、どれだけ多…
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2011年大阪多喜二祭

 2011年大阪多喜二祭のチラシのアップが遅くなってしまった。準備は万端、あとは参加者を募るだけだ。ぜひ2011年大阪多喜二祭に参加いただきたい。 2011年大阪多喜二祭 日  時 2月26日(土)午後13時30分~ 場  所 クレオ大阪東ホール       (JR「京橋」駅南口・南へ徒歩7分     …
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大阪多喜二祭「前夜祭」 1月29日

 今年も大阪多喜二祭に向けて「前夜祭」を開催する。府内各地の様々な取り組みの一言アピールあり、文化・芸術の出し物あり、生演奏での歌あり、と大いに交流を広げたい。  毎年、盛り上がりをみせ、昨年も多彩なアピール、芸の数々に「大阪の運動の底力を感じた」「心が震えるくらい感動した」などの感想が寄せられた。今年はキャビンクルーユニオンから日本…
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インターネットを通じて関心を集めた『蟹工船』

 藤山清郷著『言論の自由なこの国で』を読んだ。著者は「言論の自由なはずのこの国で、いま、異論を許さぬ風潮が、じわりとこの社会を覆いはじめている」と、いくつかの具体的事例を示しながら、警告を発している。物足りなさもあるが、このような警告が発せられることをしっかりと受け止めることは重要だ。  それはさておき、オッっと思うことが書かれて…
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「平和のために働くといのが私の実践」

 昨日の大阪多喜二サロンで貴重な話を聞くことができました。西川治郎さんの年齢を間違っていました。もうすぐ102歳ということでした。でも、元気に1時間以上、ご自分の体験と思いを語っていただきました。  「平和はたたかわなければ守れない」「平和のために働くといのが私の実践」との思いがヒシヒシと伝わってきました。  15歳でキリスト教の洗…
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大阪多喜二サロン 12月23日

 今年の大阪多喜二サロンは、NHK歴史秘話ヒストリアに登場された西川治郎さんのお話を聞きます。治安維持法違反で逮捕された犠牲者のひとりで、103歳でも元気に毎年の大阪の国賠同盟総会に出席されています。  NHK歴史秘話ヒストリア「たった一人のあなたへ~『蟹工船』小林多喜二の伝言」の映像を振り返りながら、多喜二の時代をあらためて考えます…
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2011年大阪多喜二祭へ向けて

 2011年大阪多喜二祭に向けて、議論と準備を進めています。チラシなどの準備をすすめ、本日は第一回目のお知らせ文章の発送作業を行いました。この第一回のお知らせにどれだけの反響があるかが、来年の大阪多喜二祭への期待と手応えを知るバロメーターのひとつになります。  毎年、工夫をこらし、知恵を出し合いながら、様々な団体との協力も得ながら進め…
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春闘と憲法

 昨日の午後から春闘討論集会、本日の午後からは憲法交流集会でした。晩は大阪の地区協議会の定期総会で連帯の挨拶と、相変わらず時間刻みの生活をしています。さすがに疲れました。  でも、昨日から今日、いくつか学ぶことがありました。春闘闘争も憲法闘争も根っこでは、人間が「生存」する権利というおおもとのところで繋がっています。これはどんなことに…
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