三月十五日を忘れるな!

 本日は、1928年3月15日から81年目です。多喜二が描いた「一九二八年三月十五日」を読み直したいと思っています。「ふたたび戦争と暗黒政治の復活を許さない」という治安維持法国賠同盟の取り組みも重要です。御影さんから、「一九二八年三月十五日」の紹介等がありました。以下に転載します。

 「15日の夜明、警察署からは帽子の顎紐をかけた警官が何人も周章(あわ)てた様子で、出たり入ったりしていた。それが何度も何度も繰返された。空色に車体を塗った自動車も時々横付にされた。自動車がバタバタと機関の音をさせると、警察のドア-が勢いよく開いて、片手で剣をおさえた警官が走って出て来た。自動車は一きわ高い爆音をあげて、そこから直ぐ下り坂になっている処を、雪道の窪みにタイヤを落として、車体をゆすりながら、すべり下りて、直ぐ見えなくなった。一寸すると戻ってきて、別な人を乗せると、また出た。」
~”1931年3月15日”5章の冒頭より~
 
 明日は”3・15”の81周年記念日ですね。
 理由はともかく、国会のコンセンサス抜きでアフリカの沖合に自衛官が派遣されます。甲板には死体安置用の冷凍保管室が増設されての準備の良さ。(本日の「赤旗」日刊紙報道。)自衛隊が海外派遣される既成事実が先行されていくのは納得できませんね。

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