大阪多喜二祭と同盟運動

 今日は久々に何も予定もなく、久々にゆっくり読書タイムにしようと思っていたら、カーキー・ソルトさんから電話がありました。いつも「無理しなやー」「何でも引き受けたら体もたんから、断れるものはきっぱり断るんやでー」と優しい言葉をかけてくれる我が同盟の事務局長。
 何だろう、と思ったら、昨日の感想を明日の朝までにメールで送ってくれ、との依頼でした。「500字で、昨日の発言でもいいし、あんたやったらパッパッと書けるだろうから、よろしく」との優しいお言葉。あまりの優しいお言葉に、今日の読書計画が中断してしまいました。
 晩に一杯飲みながらでも、書こうかと思っていましたが、やっぱり宿題残していては読書に集中できません。パッパッと書いちゃいましょう。でも、ワードに向かうと堅苦しくなるし、楽しくもないから、ブログに書くことにしました。昨日の発言を踏まえていますが、順序や内容も違うものもあります。

 「大阪多喜二祭と同盟運動」

 私は治安維持法国賠同盟に加入して17年か18年になりますが、昨年初めて総会に参加し、同時に理事を引き受けました。理事といっても、もっぱら「大阪多喜二祭」のみのことをしただけですが、大阪多喜二祭の取り組みを通じて、同盟運動に確信をもったことを報告したいと思います。
 当初は同盟主催ということで始めた「大阪多喜二祭」でしたが、「多喜二サロン」兼実行委員会を開催する中で、実行委員会主催の幅広いものにしてはどうかとの意見がありました。同盟はこのような意見を柔軟に受け止め、実行委員会主催として開催する運びとなりました。
 「大阪多喜二祭」は大きな成功をおさめましたが、参加者の感想はさらにその意義を感じさせてくれるものでした。多喜二の文学と生き方に感動しただけでなく、現代の状況を踏まえ、「再び暗黒政治を許さない」ために「頑張って欲しい」ではなく「頑張りたい」との決意を幾人もの人が語っていることが特徴でした。私はこれらの感想から、同盟の目的、その役割がどれほど重要なのかに確信を持つことができた次第です。
 来年も「大阪多喜二祭」を開催するため準備を始めようとしていますが、本総会に参加された人が「大阪多喜二祭」に同盟員以外の人を誘って参加していただくことをお願いします。本日の総会でも同盟拡大の話が出されていますが、「大阪多喜二祭」を通じて3名の人が同盟に加入されています。多喜二を語れば、同盟の難しい説明をしなくとも加入してもらえることは実証済みです。
 来年の「大阪多喜二祭」成功のため、みなさんのご協力をお願いします。微力ではありますが私も引き続き奮闘することを表明します。
 以上

 何字だろう。500字なんて無理だ~。カーキー・ソルトさん、適当に縮めてください。これからは私の時間だ~。もう電話にもでないから、ゆっくりさせてね~。

この記事へのコメント

御影暢雄
2007年08月12日 21:00
 今晩おそくから明日未明、特に夜明け前に、ペルスセウス座流星群が観測のピークを迎えるそうです。北東の空をその頃、是非見上げたいものです。

 「大本襲撃」(毎日新聞社刊)が出版されました。私はまだ読んでいないのですが、昭和10年の大本教弾圧を、出口王仁三郎の妻を中心に書かれているそうです。昭和10年に共産党が事実上壊滅に瀕したとされていますが、内務省・特高は共産党の次に大本教を侵略戦争の「国内の敵」と考えていたようです。団塊の世代では、昔朝日ジャーナルに連載された「邪宗門」(高橋和巳著)を読んで、大本教のことを知った人たちが多いと思います。昭和8年の多喜二虐殺、昭和10年の大本教弾圧。内務省特高は弾圧の対象者と実行のシナリオを十分練り上げて、戦争への道を固めていったように分析されます。
takahashi
2007年08月12日 21:03
妹尾義郎『新興仏教青年同盟』(岩波新書)を読んだ日々を思い出します。
未来
2007年08月13日 06:04
治安維持法が弾圧した対象は膨大な数に及びます。いまだに謝罪さえしない政府に怒りを感じます。
御影暢雄
2007年08月14日 21:20
来年の大阪多喜二祭りのために、これから誰もが参加できる「拡大実行委員会」のような小集会を、不定期で結構ですので、開いてもらえれば・・・と考えているのですが。何人かのメンバーが得意のテーマで報告して、その後フリーでおしゃべりできるような場があればとコンセプトを思案しています。報告者は別に特別なことを報告しなくてもいいですから、「七沢温泉訪問記」「私と小林多喜二」等、気楽に語ってもらえればよいでしょう。私も15分くらいなら、「多喜二と志賀直哉」を資料持参でしゃべります。(しゃべりたいです?)家主さん、いかがでしょうか?
御影暢雄
2007年08月14日 21:31
前掲コメント補足。勿論、これまでの「多喜二サロン」の継続という形で結構です。茶話会のような、気楽なノリで多くの人が話題を持ちよれる場が望まれます。
未来
2007年08月15日 05:14
「多喜二サロン」を継続しようということになっています。具体化は七沢温泉ツアーが終わってからになります。
いろいろな意見を事務局会議で検討していきます。

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