小林多喜二の国際的評価

 またまた「治安維持法と現代」2007春季号からです。1996年第8回杉並多喜二祭で講演された緒方靖夫さんの「小林多喜二の国際的評価」に関する部分を抜粋したものが掲載されています。
 魯迅からの弔文は有名ですが、ロマン・ロランが多喜二の死に対して追悼文を書いたというのは興味深いですね。ただ裏付けはとれていないので、この追悼文が発見されれば、また新しい発見として注目されますよね。
 詳しくは「治安維持法と現代」2007春季号を購読してください。(笑)

この記事へのコメント

御影暢雄
2007年06月06日 21:11
家主さんの呼びかけの補足になりますが、緒方氏はフランスの研究家から、ロマンローランの多喜二追悼の一文の内容を教えてもらったそうです。大意は、「猛烈な不正と圧政に対して私達は闘い続けます。そして私達はその途上で倒れた同志により絶えず鼓舞されています。日本の有能な作家であり、反戦の戦士であるタキジ・コバヤシは永遠にその戦いの歴史に刻まれるでしょう。」
 フランス語のロマンロ-ラン全集なら、この原文が残されているのでは。あるいは古いユマニテのバックナンバーに掲載された可能性もあるのではと創造します。我が家に仏語に堪能な者がいますので、機会があれば調べさせます。仏語の検索でコバヤシタキジ/ロマンローラン/追悼文と掛け合わせれば
、原文が出てくるかもしれません。
カーキ・ソルト
2007年06月06日 23:16
未来さんが紹介されています「治安維持法と現代」は、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟と言う、じゅげむじゅげむのような極めて長ったらしい名称の団体が、毎年春・秋に出版している雑誌です。1冊1000円です。2007月春季号は、「戦争と治安維持法を踏まえて戦後の日本を見るー生きつづける治安維持法的発想ー(吉岡 吉典)・多喜二の国際的評価ー魯迅、ロマン・ローラン、エミール・ゾラ(緒方 靖夫など特別寄稿が掲載されています。今飛ぶように売れようとしています。多喜二フアンの皆様ぜひお買い求めください。申込みは0667727555治安維持法国賠同盟大阪府本部まで。

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