多喜二関連記事が豊富 『治安維持法と現代』2007年春季号

 本日は治安維持法国賠同盟大阪府本部の理事会でした。先月は参加できなかったので、本日『治安維持法と現代』2007年春季号をゲットしました。この号には、多喜二関連記事がいくつも掲載されています。
 緒方靖夫「小林多喜二の国際的評価 - 魯迅、ロマン・ロラン、エミール・ゾラ」
 植田泰治「映画『時代を撃て・多喜二』雑感」
 藤田廣登「3・15弾圧80周年記念 多喜二没後75周年に向けて」
 藤本次郎・短歌「多喜二祭」

 ところで、理事会は会議前に必ず学習会をします。この学習会が勉強になります。今日は『治安維持法と現代』2007年春季号の中の吉岡吉典「戦争と治安維持法を踏まえて戦後の日本を見る」の読み合わせだけで終わりましたが、この論稿なかなかいいです。
 「歴史認識」が問われている今、敗戦後も治安維持法を継続しようとした政府の流れが脈々と続いていることがわかります。侵略戦争も戦争反対者を弾圧したことも正当化しようとする人々が政府の中枢にいることに恐ろしさを感じます。
 そして、治安維持法に戦争に反対して闘った人々がいることを忘れてはならないし、先達の人たちの火を継ぐのは私たちだとあらためて感じました。

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