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zoom RSS 仲間のために「だまっているハズもない」

<<   作成日時 : 2010/10/03 17:55   >>

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 松田解子自選集全10巻を買って、読み終わったのは4冊だけ。今日5冊目になる『亡びの土のふるさとへ』を読みました。力強い言葉の詩にグイグイ引っ張られました。松川事件の冤罪に対する人間の尊厳をかけた作品には、思わず、「そうだ!そうだ!」と叫びたくなります。

 読んでいて一番印象に残った詩の前半を紹介します。

「全てい・中野 ―1959年メモ詩より―」

イシハラくんがクビをきられた
全てい・中野がたちあがった
イシハラくんは十八歳
臨時
超過勤務で結核
健康保険もない
馘きった。
党がだまっているハズもない
地区委員
区会議員
細胞まで
たいへんだぞ と「下り」てきた。
伝単貼りにビラくばり
よるとさわるともちきった。
区労協が立った
松・対中野が支援した
母親・中野連絡会が同情した
局長へ行った
近所へふれあるいた。


 まだまだ続く詩です。この詩を読んで、私は頭をガーンと叩かれました。ひとりの首切りのために、即座に地域の様々な組織が、人が立ちあがっていく姿を、今日どれだけ見ることができるでしょうか。
 松田解子の眼は、それだけでありません。地域の仲間への信頼に満ち満ちています。これほど信頼され、人々に確信を与えるだけの運動を、私たちは果たしてやっているのでしょうか。
 身近な仲間の首切りやや争議には血眼になってたたかう仲間も、となりの首切りや争議には同じ力を注ぎ切れていません。

 あまりにも首切りや争議が多いから・・・、やることが多すぎて・・・、自分のことで精いっぱいで・・・、たしかにそうかもしれません。「でも、それで本当にいいのですか」。
 でも、「年越し派遣村」が見せた、「連帯」への潜在的「力」は、あります。
あるんですよ。
その力をひとつに合わせれば、政治を、きっと動かすことができる、そう思います。

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