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zoom RSS 岩波文庫 今度は『独房・党生活者』

<<   作成日時 : 2010/04/19 05:57   >>

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画像 小林多喜二の『防雪林・不在地主』が岩波文庫から発売され、我が家には今日には届く予定なのですが、来月も多喜二の小説が発売されます。

 今度は、『独房・党生活者』です。解説には旧版の蔵原惟人に加え、小森陽一さんの名前が書かれています。小森陽一さんが「党生活者」にどのような解説を書くのか、注目ですね。それにしても、小森さんって、忙しい中でどれほど仕事をしていることか、超人ですね。

 今年は5月に講演を聞くことになっていますし、7月には加藤周一さんのドキュメント映画上映にも駆けつけていただけるとのこと、いずれも主催者の一員として感謝しています。

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コメント(6件)

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「防雪林・不在地主」、今日奈良の本屋で手に入れました。江口解説(かなり昔に書かれた)と島村輝先生の解説の両方が編集されていて、二つの小説の読み方をよく深めることができますね。島村先生解説では、多喜二が二つのタイプの主人公コンセプトを持っていた(大意)と言及されていて、同人誌に参加している小生は、興味深い指摘だと思いました。私は、創作の中での主人公は自分の分身というスタンスで取り組んできましたが、これからは「超人」の主人公を描くということも視野に入れていきたいです。
御影暢雄
2010/04/20 20:11
日本経済新聞4月21日夕刊
”小林多喜二の小説を「発見」”

 北海道小樽市立小樽文学館は21日、日本プロレタリア文学を代表する作家小林多喜二(1903〜33年)が小樽高等商業学校(現小樽商科大学)在学中の18歳の時に「国民新聞」に投稿し、掲載された全集未収録の小説が見つかったと発表した。
 小樽文学館は「完成した小説としては、最初期の作品で、作家生涯のスタート地点と言っても過言ではない」と評価。
館報に収録し、公表する。
 文学館によると、小説のタイトルは「スキー」。400字詰め原稿用紙6枚半の短編。日露戦争で負傷した高齢の体操教師が主人公で、社会的弱者に寄せる多喜二の思いが伝わる。新聞は21年10月20日付。
 事実上のデビュー作で、「小説倶楽部」(21年10月号)掲載の「老いたる体操教師」とほぼ同時期に書かれ、主人公のモデルが共通している。
御影暢雄
2010/04/21 19:30
 皆さん、北海道新聞ホームページを御覧下さい。本日(4月21日)午後配信ニュースに、多喜二作「スキー」について詳しく報道されています。お話は,日露戦争で戦傷兵となった老人がスキーの練習に取組むのですが、少年達が嘲笑うという筋立てで,主人公への作者の思いやりが伝わってくるそうです。昨秋,岡山大学大学院生が、国民新聞政治史の資料として調べていて見出し、小樽文学館に問い合わせたのが今回の発表のきっかけだったそうです。

 1921年は、多喜二が小樽高商に入学した年。同年初めには、「生まれ出る子ら」というミシン綴りの回覧自作集を書き始めていたこと。(有島武郎に影響されていた?)
秋頃から、志賀直哉を熱心に読み出した。後年、作家としてデビューする萌芽が揃い始める時期だったようです。
御影暢雄
2010/04/21 21:48
 本日25日16:45よりNHK総合テレビにて,「追悼 井上ひさし」の放映予定ですね。
御影暢雄
2010/04/25 08:53
本日(25日)の『赤旗』読書欄に『防雪林・不在地主』が紹介されました。
Pro
2010/04/25 11:05
井上ひさしさんの追悼番組、観れませんでした。もう少し早く帰ってこれたら・・・。
未来
2010/04/25 17:26

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