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zoom RSS 『国家論ノート』

<<   作成日時 : 2010/03/01 23:09   >>

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 不破哲三氏の『革命論研究』をもう一度読み直す必要があるのですが、レーニンの『国家と革命』の革命論の誤りは、レーニンがマルクスの「フランスにおける内乱」の読み違いから生じたという現綱領決定後の不破哲三氏の読みに、果たしてそれだけなのだろうかと疑問を感じていました。1月に『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』を読んで以降のことなのですが。
 あらためてレーニンの『国家論ノート』をめくると(あくまでめっくった程度でまだ読みこなしてはいないのですが)、やはり「フランスにおける内乱」だけでなく、「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」によって、レーニンはその確証を強めたように読めます(もちろん、レーニンの読み違いなのですが)。

 マルクスは1852年に「打ち砕く」「破壊」と言っている。
 マルクスは1871年に「粉砕する」と言っている。


 『国家論ノート』をめくった限りでは、レーニンは、あらかじめレーニンが用意した結論に導くために、「フランスにおける内乱」「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」、そして、それに関連した手紙などから、都合の良い部分を引き出しているようにも読めます。
 もちろん、私個人のいまのところの感覚なのですが。でも、ここはもう少し研究する必要があるとは思っています。『レーニンと「資本論」』にあるように、その後レーニン自身が修正する見解を示しているようですから。

 でも、このようなことに、こだわると、しばらくこだわってしまうのですよね。もう少し、他の文献も読みながら考えてみます。「型紙主義」が、なぜ発生するのか、そのことの解明と、同じ過ちを犯さないために、私たちが何に気をつけなければならないかを考えるうえで、私はこうした考察も必要だと思っています。
 まあ、こうした難問を、私が解決できるとは思っていませんが、考えることは楽しいですよね。

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