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help リーダーに追加 RSS 久々のゆったり読書タイム

<<   作成日時 : 2009/11/23 16:14   >>

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 こんなにゆっくり読書タイムをとったのはいつ以来でしょうか。といっても、以前に比べれば少ない時間です。それでも、早朝からほぼ6時間くらいの読書タイムを久々に堪能しました。その後、「蟹工船21世紀物語」の12月1日付け原稿を書き終わり、久々に早くからのビールタイムを堪能しています。たまには、こんな日もないといけませんよね(笑)。

 いまの生活が「仕事」なら、間違いなく過労死ラインを越えていますね(笑)。まあ、仕事と生きがいの線引きが出来ない仕事であるために、苦になることが少ないのでやっていけるのだと思います。普通の労働者は、昼間に仕事して、夜や休日に活動しているわけですから、その境目がないためにケジメがないのですが。
 それと、まだ私の役割分担の全貌がつかめず、要領を得ないところが正直いってしんどいです。まあ、そのうちわかってくるかと楽観して続けていますけどね。

 だけど、活動領域が増えるにつれて、いままで知らなかった現実を直視することにもつながっています。私たちのこれまでの運動がどれほど狭い範囲でしかできていなかったのか、そんなことも痛感します。やればやるほど、視野と範囲が広がる仕事ですが、やる限りはなんらかの前向きな変化をつくっていきたいと思っています。

 そのためにも、現実を知る努力が必要です。現象だけでなく、本質を知るためにも、現状を分析した最新情報と同時に古典的文書を読み直すことが重要だと思います。これまで、新刊書に注意を向けつつ、社会科学、哲学、文学、自然科学、古典などを読み漁ってきましたが、これまでのように読書時間が確保できない条件の下で、どのような選択をしながら勉強していくか、しっかりとした計画を立てないといけないかなぁ、と思っています。
 とりわけ、古典や自然科学がおろそかになっています。これをどのように克服していくかは大きな課題だと思います。

 そして、多喜二なんですよねぇ。多喜二の生涯と、多喜二がどう生きたかを現代に問うことの意義は本当に大きいと思います。10月からの休職専従以降、何度も多喜二を振り返り、そして何度も多喜二・「蟹工船」を引き合いに出していろいろな場で語ってきました。
 活きた労働の現場で、このような活動をしているのは私だけだと思います。団結、仲間、生きること、それぞれの大切さと私たちが、いま何をしなければならないか、を語り続けていきたいと思っています。

 いま、仲間の大切さをかみ締めています。良いことだけをいうのがけっして「仲間」ではありません。しんどいこと、苦しいこと、行き詰っていること、楽しいこと、苦しいこと、悲しいこと、そのすべてを語り合える仲間が大切です。そんな仲間がいるからこそ頑張れるということがあります。
 同時に、仲間のしんどさに十分に応えることはできなくても、そんな思いを共有できる心だけは忘れてはならないと思います。私にはそんな仲間がいる、これが本当に心強い味方なのですよね。

 私には、兄貴であり、友であり、心強い仲間がいます。そして、たくさんの仲間がいます。そんな仲間への発信は減っていますが、いま私は、多喜二が「まだ見ぬ仲間」に発信を続けたように、発信したいと思っています。
 誰のためというのではなく、みんなのために。そして、それが友との絆をますます深めることだと信じています。

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