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zoom RSS 『資本論』 第8分冊

<<   作成日時 : 2009/11/01 09:18   >>

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 10月1日からの新しい生活からちょうど一ヶ月が経ちました。新しい生活リズムを創るのに悪戦苦闘、途中風邪を引きながらも、日々の仕事に追われまくって休む暇もなく、走ってきました。
 何が辛いって、読書の時間がゆっくり取れないことです。早朝の読書タイムはとうとう取れなくなってしまいました。生活リズムが安定したら、少しくらい取れるようになるかもしれませんが、今は余裕なしです。それでも、移動の最中などに読書は続けています。

 本日、やっと『資本論』第8分冊 第三部第一篇を読み終わりました。

 第5章「不変資本の使用における節約」
 資本主義的生産は、われわれがそれを個別的に考察し、流通の過程および競争の激化を度外視すれば、実現されて諸商品に対象化される労働の取り扱いは極度に節約的である。これに反して、資本主義的生産は、他のどの生産様式よりもずっとはなはだしく、人間、生きた労働の浪費者であり、血と肉の浪費者であるだけでなく、脳髄と神経の浪費者でもある。人間社会の意識的な再構成に直接に先行する歴史のこの時期に、人類一般の発展が確保される達成されるのは、実際には、ただ個々人の発展の膨大このうえない浪費によってのみである。ここで問題になっている節約はすべて、労働の社会的性格から生じるのであるから、労働者たちの生命および健康のこの浪費を生み出すのは、実際にまさに、労働のこの直接に社会的な性格なのである。

 「節約」「浪費」などという言葉が使われていますが、要は労働者を「使い捨て」にする資本の論理を資本主義的生産様式の「性格」として抽出した簡潔な表現です。
 だからこそ、マルクスは第一部第8章で、次のように言っています。

 “大洪水よ、わが亡きあとにきたれ!”これがすべての資本家およびすべての資本家国民のスローガンである。それゆえ、資本は、社会によって強制されるのではなければ、労働者の健康と寿命にたいし、なんらの顧慮も払わない。
 自由競争は、資本主義的生産の内在的な諸法則を、個々の資本家にたいして外的な強制法則として通させるのである。


 労働者の「使い捨て」を許さないためにも、「団結」「おしくらまんじゅう」の力を強めることが大切ですね。

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