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zoom RSS 浜林正夫「いま、なぜ、マルクスなのか」

<<   作成日時 : 2009/08/07 05:48   >>

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 『季論21』第5号収録の浜林正夫さん「いま、なぜ、マルクスなのか」に、『蟹工船』という小見出しがあり、『私たちはいかに「蟹工船」を読んだか』が紹介されています。その中でノーマ・フィールドさんの感想文への評も紹介されています。
 そのあとに浜林さんは、次のように続けます。

 しかし、これらの感想文や訴えからは、「ではどうするのか」という展望は見えてこない。もちろん、この人たちに展望を求めることは無理な注文であろうが、少なくとも人間として尊重され、どんな人にも生活が保障される世の中を求めていることは明らかである。そういう世の中を実現するために、いま具体的に何を要求すべきなのか。そしてそれがマルクスへどのようにつながるのか。こういう問題を考えるために、いま日本でもっとも問題となっている格差と非正規労働者の問題と金融危機の問題とを手がかりとしてみたい。

 浜林正夫さんは、今年に『「蟹工船」の社会史』『イギリス労働運動史』を発行しています。『「蟹工船」の社会史』については『学習の友』に短い書評を書きましたが、浜林さんの問題を社会史的にとらえる眼は勉強になります。
 浜林さんは多喜二ファンにはおなじみなのですが、私は『人権の思想史』『イギリス民主主義思想史』『パブと労働組合』『物語労働者階級の誕生』などなどから多くのことを学んでいます。

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