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zoom RSS 『山本宣治 ― 人が輝くとき』

<<   作成日時 : 2009/03/10 06:34   >>

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画像 学習の友社から山宣生誕120年・没80年を記念して本庄豊著『山本宣治 ― 人が輝くとき』が発行されました。佐々木敏二『山本宣治』は詳しいのですが、上下巻でボリュームがあります。このような時期に、こうした入門的な本が出版されるのはタイムリーです。
 「蟹工船」ブームの反映か、序章は、小林多喜二がたずねた山宣の生家「花やしき」、となっています。宇治から大阪に向かうときの多喜二の微笑ましいエピソードが紹介されているのですが、江口渙『たたかいの作家同盟記』を手引きにしています。私の調査結果と一致しない部分があり、検証が必要な部分です。ここは少し残念でした。

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コメント(4件)

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 多喜二は花屋敷で、短冊に歌か短文を書いたそうですが、花屋敷の土蔵にその短冊が眠っていないでしょうかね。
御影暢雄
2009/03/10 13:13
幻の短冊?
江口渙の記憶による記述には、戦後の話が入り混じっているとしか考えようのない箇所があります。
どうなのでしょうね。
未来
2009/03/10 21:43
(11日赤旗日刊紙”おはよう ニュース問答”より)
晴男 長野県の別所温泉にも彼の記念碑があるんだよ。
秋平 へえ。それはしらなかったな。
晴男 彼は3月1日に当地の農民組合に招かれて演説し
   たんだ。彼の暗殺の報を聞いた農民らが、その死
   を悼み記念碑を建てた。当局に取り壊しを命じて
   られても密かに守ってきたんだよ。
秋平 本当に大勢の人に親しまれてきたんだな。
晴男 彼は新進の生物学者で、性に対する偏見に満ちて
   いた時代に、官憲の妨害にあいながらも科学的な
   性教育や産児制限を紹介したんだよ。そこから卸
   会問題にも取り組んでいったんだね。
   1922年にアインシュタインが来日したとき、
   自分が翻訳した反戦運動家の生物学者G・F・ニ
   コライの「戦戦の生物学」への推薦文をもらった
   んだ。その時平和運動のあり方も話し合ったらし
   いよ。
秋平 今年は5月23・24日に京都で開かれる「生誕
   120年記念全国交流会」や10月10・11日
   の「足跡を訪ねる信州の旅」などの催しがある。
御影暢雄
2009/03/12 08:35
山宣とアインシュタインとの対談は興味深いですね。田中正著『湯川秀樹とアインシュタイン』/岩波書店には、この対談前後のことや、科学者と治安維持法のことなど、読み応えがあります。
山宣のこともけっこう紹介されています。アインシュタインとの通訳は、「稲垣の通訳で展開された」とあります。
科学者と平和、政治を考えるうえでも、興味深い視点が示されています。
未来
2009/03/13 12:27

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