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今日は某単産の大阪市内地区協議会の定期総会でした。今日が17回目の総会でした。参加してつくづく思ったのは、役員が次々と変わる中で結成当時の苦労やエピソードなどは過去の物語になっていくということです。 私の人生はたまたまそんな転換期の時期に遭遇することが多かったのでしょうね。今日参加した組織の結成に準備段階から関わり、初代事務局長は私でした。でも、17年も経つと結成に関わった人は誰もいず、私が初代事務局長だと気づいた人は誰もいませんでした。だいたいが団塊の世代が築いた組織や運動が多く、関わった多くの人が現役を引退しています。20代の私が関わり、結成にかかわったなどとは今では誰もが想像もしていません。組織の牽引者的役割を果たした人は、みんな引退し過去の人となりました。まさか、私が初代の役員だとは誰もが想像さえできないのが現実です。 そう考えると、20代後半で様々な労組結成に準備段階から関わり、初代事務局長や初代執行委員など、いくつもの組織に名前を連ねた私の経歴は過去のものなのですね。 本日、多喜二ライブラリーが業務終了の告示を発表しました。多喜二ライブラリーの業績の大きさは計り知れません。多喜二ライブラリーが、いくつものシンポジウムを成功させ、今年の流行語大賞トップテンに「蟹工船」が選ばれる基礎を築いたことは間違いのない事実です。私は心から多喜二ライブラリーの業績に敬意を表すと同時に、希望を与えてくれて「ありがとう」と言います。 同時に、私が多喜二ライブラリーを知ってから以降、多喜二ライブラリーの限界ゆえに、不愉快な思いをしたことが数度あったことも表明しておきます。そんな不愉快な思いをしながらも、私が多喜二ライブラリーを支援したのは、多喜二の火を継ぐという、大きな志を持ち続けたからです。 多喜二ライブラリーの業績はいずれ過去のこととなる日があるでしょう。しかし、私の中ではいつまでも生き続けるでしょう。大きな業績と不愉快な思いが混合したものとして・・・。しかし、私はそれをバネにして成長し続けたいと思います。それが私の多喜二の火を継ぐ、ということです。 多喜二ライブラリー、ありがとう!佐藤三郎さん、ありがとう!今は心から、そう言いたいし、これからも私はそう伝え続けます。 |
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