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zoom RSS 古典への招待 哲学と自然科学を学べ

<<   作成日時 : 2008/09/14 17:54   >>

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画像 不破哲三氏の『古典への招待』中が発売されました。古典の学習は常々必要だと思っているのですが、こういう単行本出版を機会に学ぶことも契機となります。このシリーズは古典選書になっている本を主にしているのですが、中巻にはマルクス『フランスにおける内乱』についての講があります。この『フランスにおける内乱』を手引きなしで読むとけっこう難しいのですよね。「国民軍」でけっこう混乱するのです。それが本講を読むとよくわかりました。
 さて、いつも哲学を繰り返し読み、自然科学の最新書をできるだけ読むように心がけていたのですが、最近忙しさと貧困問題を認識するためにそのほうばかりの本を読んでばかりいたので、哲学、自然科学から遠ざかっていた気がします。これではやっぱりダメだということを、また本書から教えられました。いつもエンゲルスの『自然の弁証法』から学んだことをすぐ忘れてしまいます。

 「私にとっては、弁証法的諸法則をこしらえて自然のなかへ持ち込むことは問題にならず、肝心なのは、それを自然のなかに見つけ出し自然のなかから展開することであった」
 エンゲルスのこの言葉は重要なのですよね。自然が先にあって、自然から展開しなければなせないのに、ついつい自分の主観や経験則に当てはめてしまいます。本当にダメですね。
 「ヘーゲルは、これらの法則を自然と歴史に天下り的に押し付けたために、「なん度も身の毛もよだつような・・・あの構成の全体が生まれた、しかし、問題は、事柄をひっくり返して、法則を自然と歴史から導き出すことにある、そうすれば、これらの弁証法的法則は、簡単明瞭なものとなる」
 エンゲルスがこのような言葉で指摘するとわかった気になるのですが、ヘーゲルの難しさには何度挑戦しても歯が立たないです。このことをしっかりと踏まえて、学ぶべきことを学ぶ必要がありますね。

 本書を読んで反省してしました。現代的な科学知識を持ちながら、「落とし穴」に落ち込まないように、「素朴唯物論者から自覚した唯物論者に前進しようじゃないか」との不破氏の言葉はけっこう急所を突いていますね。また哲学と自然科学を定期的に学びながら、現状認識に努めたいと思います。

 gooに「ブログ通信簿」というのがありました。ためしてみたら、写真のような結果でした。あらら。

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