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zoom RSS 手塚英孝『小林多喜二』 最新版 ゲット

<<   作成日時 : 2008/08/04 19:37   >>

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画像 手塚英孝『小林多喜二』最新版が届きました。最後のページに説明がありました。「本書は、1958年に筑摩書房から出版され、1963年に新日本出版社版、1970、71年に新日本新書(上下巻)、1983年に『手塚英孝著作集』(第三巻)に収録された。今回の刊行にあたっては『手塚英孝著作集』版を底本とし、固有名詞や事項の誤記、誤植などの補訂をした。また、年譜は著作の遺漏を補った。なお補訂については大田努氏の協力を得た(編集部)。」とありました。
 1958年の筑摩書房版は持っていないのですが、1963年に新日本出版社版、新日本新書(上下巻)の著者が「三刷(上巻は四刷)で、一応定稿にしたいと思っています」とあるもの、『手塚英孝著作集』(第三巻)を持っています。
 まだ、今度の版を見ていませんが、大幅な訂正や追記はないようです。こういうことって故人の著作に対して難しいのでしょうね。でも、「解題」とかいう方法でも無理なのでしょうかね。まあ、せっかく買ったので、手塚英孝『小林多喜二』を読み返してみようと思います。

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手塚英孝と小林多喜二
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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
尾崎一雄は、手塚著「小林多喜二」を良い本だとほめていますね。(あの日この日)前にも書きましたが、志賀直哉が多喜二のことを(特に小説に取り組む姿勢)ほめていたことを回想して、尾崎が「小林は幸せな奴だ」と記した文章の意味を考えてしまいます。同じ時代を共有した作家への、深い哀惜の念が感じられます。
御影暢雄
2008/08/04 21:08
帯には、初耳の―「蟹工船」作家―と銘打たれています。新日本系の出版物などは、これまで多喜二に「プロレタリア作家」とか、「党員作家」という冠をつけていました。今度の新しい冠の意図は何なのでしょうか?
UEDA
2008/08/05 00:13
ホントですね。「蟹工船」作家とはお初ですね。意図は単純ですよね。
本屋に「蟹工船」と並べば、「蟹工船」作家の生涯と業績を生きいきと描く評伝、という帯と「蟹工船」初版、改訂普及版の表紙は目立ちますね。
未来
2008/08/05 06:00
こういう古典的な著作こそ、きちんとした「解説」(大田努さんあたりでいいのですが)をつけなければいけないのに、新日本さんは商売が……
ねこぱんだ
2008/08/06 16:47
ねこぱんださんの言うとおりだと思います。誰にするかは別にして、今日時点の研究を踏まえた「解説」が必要でしたね。
未来
2008/08/06 18:58

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