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zoom RSS 未来を明かすひとりひとりの火を数十万数百万の火へ

<<   作成日時 : 2008/08/10 09:38   >>

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画像 先日来より注目してきた雑誌『季論21』創刊号も今日で読み終わりそうです。注目する論稿を「khipu」に紹介してきましたが、最後に朴眞秀さんの『韓国「第二の民主化』」について考えさせられたことを投稿した「未来」のレビューを以下に転載します。

 アメリカ産牛肉の輸入問題から端を発した、民主的な「ろうそくデモ」が韓国で大きな運動となっている。「5月初旬から50日近くの間、人々の手に、また心のなかに、消えないろうそくの火が燃え続けている」と韓国のホットさが内実ともに紹介されている。
 食の安心・安全を願う国民の声は韓国でも日本でも同じはずなのに、それに対する行動の違いに唖然とする。韓国民の怒りはもっともであり、日本でも同じアメリカ産牛肉輸入問題があるのに、この違いはなんだろうか。
 韓国市民たちは、「アメリカと再交渉しないかぎり、李明博政権打倒運動に突入する」と発表したりしているが、そんなろうそくデモに参加するのは、ベビーカーを押した主婦など、ひとりひとりの国民が声をあげているのだ。
 そんな今日の状況を朴眞秀さんは冷静に分析している。「かつて国民を自分の部下のように扱っていた『軍人上がりの大統領』への鬱憤が爆発したのが、1987年の反政府デモならば、今回は国民を自分の従業員程度にしか考えていない『経営者上がりの大統領』に対し、国民が激怒したのである」そして、「韓国のろうそくデモは、背後の組織的主導者がいなく、市民の自発的参加」なのだ。
 韓国でこれまでにない国民ひとりひとりが考え行動する「政治の季節到来したかもしれない」と氏は締めくくるが、その前段に重要な認識を示している。

 「一人一人の手にあるろうそくは個人個人の心に灯した小さな火であるが、数万数十万個となれば、未来を明かし新しい文化を作る灯火になるだろう。制度の中に潜むあらゆる非民主制を打破する、火炎瓶の火よりももっと強力な火になるだろう」

 日本でも「貧困」問題が大きな「生存」問題となっている。まだ少なく、小さな火だが、少しずつ大きな火へと灯りつつある。この火が未来を明かす強力な灯火となることを願わずにはいられない。私もそんな火を灯し続けたい。

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