未来 ― 私達の力で歴史を動かそう!

アクセスカウンタ

zoom RSS われわれはなによりもまず、完全な互恵と平等を望む

<<   作成日時 : 2008/03/25 19:40   >>

トラックバック 0 / コメント 3

画像 昨日紹介した不破哲三著『古典への招待』上巻についての続きです。読んでいくうちにいろいろなところに目が留まるのですが、少しだけ私が関心をもったところを紹介します。
 『共産党宣言』の中に連帯の問題も触れられているのですが、そこでの連帯と自主性の不破氏の解説はわかりやすいです。
 「当面の課題で一致できるからといって、それらの運動の弱点に目をつぶり、そこに埋没してしまう態度をいましめることは、『現在の運動において同時に未来を代表する』ものの責務に属すると考え」たマルクス、エンゲルスがその立場を鮮明にしていることを紹介しています。その解説文には、他国の運動に大国主義の傲慢な態度をとったときにくわえた批判も紹介されています。

 われわれはなによりもまず、完全な互恵と平等を望む。この平等を基礎として認めないような同盟は、すべてそれ自体反民主的なものとなろう。

 連帯を求めても、相手が互恵や平等を認めないようではその基礎は成立しないし、そのような相手との同盟を無条件で続ければ、自主性を堅持することはできず、いずれは解体してしまう、という戒めでしょう。連帯と平等、相互が自主性を尊重することの重要性が示されているように思いました。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
 今週の赤旗日曜版に、多喜二没後75周年の各地での集いが紹介されています。2月26日「杉並・中野・渋谷多喜二祭」での不破哲三氏の講演の要約が掲載されていますので、紹介します。(前衛5月号に講演内容が掲載予定)
「不破さんは、多喜二の文学評論のなかに、新たな飛躍への”跳躍台”となる文学精神があることを汲み取り、多喜二の二つの長編の構想を明らかにしました。
 その一つは”転形期の人々”です。もう一つは1932年〜33年に執筆した三つの中編(沼尻村・党生活者・地区の人々)を大きな長編の世界として考えることです。この三つの作品を重ね合わせて読む時、それが明らかになると、作品内容に即して述べました。
御影暢雄
2008/03/28 20:20
(続き)その大長編で多喜二が描こうとしたのは、侵略戦争反対、生活防衛の労働者・農民の闘争と、それに結び合い、弾圧に屈せずたたかう日本共産党の姿だったと、不破さん。その”一大叙事詩が、虐殺によって断ち切られ、構想のままで終わったのは”痛恨の極み"と述べこれらの作品群を”大きな流れのなかで発展的に”読むことを呼びかけました。」
御影暢雄
2008/03/28 21:27
なんだか各雑誌の5月号は、多喜二ラッシュのようですね。『前衛』『経済』『学習の友』の5月号に多喜二関連の記事が掲載予定と聞いています。
未来
2008/03/28 22:58

コメントする help

ニックネーム
本 文
われわれはなによりもまず、完全な互恵と平等を望む 未来 ― 私達の力で歴史を動かそう!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる