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zoom RSS ビキニ被爆と輸血によるC型肝炎ウイルス感染

<<   作成日時 : 2008/01/08 06:08   >>

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 第五福竜丸に乗船しビキニ事件で被爆した大石又七さんの「これだけは伝えておきたい ビキニ事件の表と裏」かもがわ出版を読みました。
 ビキニ事件については被爆の実態、核兵器廃絶求める運動の中で概要は知っていましたが、被爆者の書を読むのははじめてです。
 読んで驚きました。肝炎訴訟に関して以前にコメントを書きましたが、ビキニ被爆者も治療時の輸血によってC型肝炎ウイルスに感染していたという事実です。それもウイルス感染を知らされていなかったのです。水爆による被爆だけでなく、輸血による感染、感染の事実を知らされないという二重、三重の被害にあっていたのです。
 ビキニ事件の被爆者は「被爆者手帳」はおろか、相談の窓口さえありません。政治決着によって切り捨てられたのです。日米によるビキニ事件の政治決着、原爆医療法の政治決着。あらゆる政治決着の結果から切り捨てられたのです。
 本当に驚きの事実がたくさん書かれています。「これだけは伝えておきたい」という大石さんの思いが切々と伝わってきます。
 核兵器廃絶を求める運動にとって知らなくてはならない事実が書かれていますし、人間の尊厳、人権を踏みにじる政治の実態も書かれています。
 「ビキニ事件は終わっていない」との大石さんの叫びは、まったくそのとおりだと思いました。ぜひ読んで欲しい一冊です。

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