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zoom RSS 人類は核兵器と共存できない

<<   作成日時 : 2007/09/06 20:12   >>

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 核兵器廃絶めざす運動は、私の平和運動の原点である。そういっても過言ではないほど、私の人生に与えた影響は絶大です。二十数年間、どこかの平和行進を歩き、原水爆禁止世界大会にも何度も参加してきました。これからも核兵器廃絶を訴え続けます。
 ジョゼフ・ガーソン著「帝国と核兵器」を今日読み終わりましたが、久々に視点も論点もしっかりした書だと感心しました。
 広島・長崎への原爆投下の不当性を明らかにし、その後のアメリカの核戦略の本質を事実に基づいて解明しています。それだけではなく、真相を知らさない、真相を隠し、「過去を支配する」政府の恐ろしさが明確に指摘されています。

 「政府が過去を支配しようとするのは、現在と未来を支配するためである」「歴史感覚を持ち合わせない国民はそれを信じてしまう」

 この言葉を著者はアメリカ政府に対していっているのですが、日本にもまったく同じことが当てはまります。この意味をしっかりと踏まえて、核兵器廃絶問題だけでなく、すべての問題で考えることが必要だと思います。

 「解説にかえて」を立命館大学国際平和ミュージアム館長の安斎育郎氏が書いています。
 ”問題の政治的本質をしっかりと見極め、単なる「非核の世界への願望」というナイーブな意識状況から、核兵器廃絶を実現するための政治的過程を見据えた、地に足の着いた力強い運動へと発展させていくことが非常に重要であろう。被爆の実想を知ることはもちろん、私たちは、非人道的な核兵器を世界支配の道具として利用する「好核国家」の論理とその政策展開、そして、それを支えるための科学・技術や経済、さらには「平和と安全」を標榜して国民を核脅迫政策支持にする(手品のような)仕掛けについても学ばなければならない”

 ポイントをつかんだ解説だと感心しましたが、安斎育郎氏の”「九条の会」運動を含むさまざまな憲法擁護運動に参加している人々との可能な連携を発展させていくことが期待される”に共感しました。
 また、手品のような仕掛け、この真相を知ることもとても大切です。島村先生が「心のノート」のトリックを暴いた本を書いていますが、このようなトリックや仕掛けが氾濫しているのが現実です。あらゆる問題で、しっかりした目で真相を見抜きことが、ますます重要になっています。

 「人類は核兵器と共存できない」

大きな世論に広げ、運動をさらに進めましょう。

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