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zoom RSS 多喜二の死因 −その法医学的考察から−

<<   作成日時 : 2007/05/30 06:51   >>

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 中田友也著『鬼手佛心』(本の泉社/2007年/1500円)に、、「文化評論」1978年2月号に掲載された「多喜二の死因 −その法医学的考察から−」が収録されていました。
 多喜二の逮捕、拷問、死の状況が様々な書から証言が紹介されています。当局発表による「心臓麻痺」。「心臓麻痺という死因は医学的にない」と警察による犯罪を覆い隠そうとする意図を指摘しているところが印象的です。
 多喜二の残された写真や多喜二の死体の観察記録を残した安田徳太郎医学博士の資料から死因を分析し、結論は「死因は外傷性ショックと推定される。他為傷である」と断じています。そして、多喜二の死体には、「致命傷と考えられる重傷・・・が数多くあることは特に重視すべきことである」と。いかに酷い拷問を受けたことか。
 多喜二虐殺、今では誰もがそう思っています。当局がいくら心臓麻痺と発表しても、当時でも殺されたと誰もが思っていました。しかし、いまだにこの事実に謝罪さえしない政府。あらためて怒りがわいてきました。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
皆さん!!
やっとこ?ブログに戻ることができました。
ラッキー:25000:です。
事情がありまして?元「アキオちゃん」
akio 
2007/06/01 21:06
安田徳太郎??たしかブログで紹介したことあったけ?山宣の従兄弟で岩田義道とか多喜二の司法解剖した人だけど。。
akio:「二十世紀を生きた人びと」を読んで書き込み止めた記憶あります。
akio
2007/06/01 21:29
 akioさん、ようこそ!
安田徳太郎はakioさんの記憶どおりの人です。

 カウントが25000になりましたね。
実はこのカウントはトップページへのアクセスカウントで、各々の記事を見たアスセスの総数が管理人にだけ分かるようになっています。
 もうすぐ総アクセス数が10万を突破する予定です。いつになるかな・・・。
 
未来
2007/06/02 08:03

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