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zoom RSS 『地球が丸いってほんとうですか?』/日本測地学会/大久保修平編/朝日新聞社

<<   作成日時 : 2005/11/30 05:09   >>

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 昨日(9月5日)の地震には、阪神大震災以来の恐怖を感じた。振動が終わった後は、阪神大震災よりましだったという感だが、振動中はいつまで続くのか不安と恐怖の入り混じった長い時間を感じた。

 狭い日本なのに、地震国日本。世界で起こる地震の10回に1回は日本で起こっている。これほどの地震国日本。地震のメカニズムは解明されているが、予知はまだまだ難しい課題となっている。一日も早く予知できるように研究の進むことを願わずにはいられない。

 表題の「地球は丸いのか」の答えは、「丸い」であると同時に「完全な球形でない」となる。しかし、相対的には「丸い」が答えのようである。その具体的な、地球の形状は本書を読んでいただきたい。
 引力や重力、誰もが学生時代に学んだことと思う。しかし、その引力や重力が、地球にどのような作用をしているのかまでの学習をした覚えはない。
 私たちが生きる足場にしている地球。この地球の仕組み、引力や重力との関係をなぜにこれほどまで知らないのか、今さらながらに自分の不勉強を恥じながら、学校教育の不十分さに思い当たる。

 人間は、人間として誕生する前から自然との生存競争を行ってきた。人間は、自然の様々な状態を解明し、自然を活用しながら生きてきた。しかし、その一方で自然を破壊し、自然の防波堤まで破壊しようとしているのも人間である。
 この方向を、真に自然と人間の共存のために役立てる科学が確立する日はいつになれば来るのだろうか。科学の発展が、イコール人間の豊かで平和な生活につながっていない現実はあるものの、科学の発展を願わずにはいられない。真摯に、地球の解明のために励む測地学のさらなる発展を願う。

 本書の具体的な解明はしなかったが、地球の真実と、日々発展する科学を知る上で、たいへん参考となる書であった。
 専門的な問題を扱いながらも、わかりやすく解説しようする姿勢に、科学者の良心を感じた。

2004-09-06

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