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zoom RSS 『現代を探求する経済学』/石川康宏/新日本出版社/「竹中流経済学のデタラメと本質がわかる」

<<   作成日時 : 2005/10/29 06:38   >>

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 『現代を探求する経済学』と題名に、今日の現状と経済とのかかわりを描いた理論を想起した。たしかに、現代をどうみるかという経済学であったが、今日時点の最新の状況にまで筆が及んでいないところがあり、少々落胆。

 しかし、竹中平蔵のデタラメ経済学を竹中平蔵自身の著作から綿密に分析し、まさにデタラメ振りと、わずかな「勝ち組」の利益のみを保障しようとする強者の保護者ぶりが示されている。
 竹中流に解釈すれば、労働者を情け容赦なく首切ったものが「努力した者」であり、首切られた労働者は「努力しなかった者」となる。
 社会保障の充実を求めるものは、「たかり」「ねだり」「くすね」と呼ばれる。ああ、あまりの酷さに唖然とする。

 本書のもうひとつの論稿が、「ジェンダー論を考える」である。いろいろと考えさせてくれる問題を提起している。「マルクス主義とフェミニズム」論は、まだ緒論を述べているに過ぎないが、これからの探求の必要性を読み取ることができる。
 フェミニズムと経済学の論点について参考になる点が多く、今後の探求が期待される。

2004-08-26

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