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zoom RSS 『終焉の姉妹』/千田 夏光/「戦争がもたらした悲劇、長崎原爆投下を描くノンフィクション小説」

<<   作成日時 : 2005/09/11 17:31   >>

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 戦前から戦中、長崎の原爆投下、占領軍の上陸、その後を描く大河小説のようなノンフィクション。この小説を、長崎の地で読んだ。それだけに鮮明な印象を受けた。

 戦前、生活のために軍隊に志願した農家の次男。「天皇のため」「天皇は臣下に報いてくれる」と信じ、憲兵となり軍人・国民を監視し弾圧した父親。この父親の子供たちの戦中戦後は、いかなるものであったか。

 八月九日の長崎への原爆投下、父親を探して長崎市内を駆け巡った兄弟姉妹。放射能の二次被害で亡くなる兄弟。
 それだけではない。敗戦後、長崎ではなく佐世保に上陸した占領軍のアメリカ兵は、民家に押し入り強姦を繰り返す。
 七人の兄弟姉妹のうち、一人は戦死、一人は満州で行方不明、三人が原爆症で死亡。
 残る二人の姉妹は、アメリカ兵に強姦され妊娠。

 その後も、苦労に苦労を重ねる。あまりの現実に目を塞ぎたくなるほどの内容である。しかし、これはフィクションではなく、ノンフィクション。
 そして、戦後はまだ終わっていない。未だに傷つき苦しむ人たちがいる。その現実に政府は背を向けている。
 核兵器の廃絶への政府の態度しかり、沖縄の基地問題にたいする政府の態度しかり。

 戦後60年の今、あの戦争が何だったのか。その責任は誰にあるのか。そして、今政府が何をしなければならないのか、私たちは真剣に考える必要がある。

2005-08-10

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめましてミントです。
姉妹が理解ある子供達に支えられてのらすとに
救われました。
モデルの方はこの小説のように幸せになれたのでしょうか?
あの時代に引き戻そうとしている人たちがいる事が恐ろしくて・・
自分自身に不幸がふりかからなければわからないのでしょうか?
ミント
2013/10/26 15:37
千田夏光は朝鮮に関係無いことは正しく書くみたい。アリバイかな? アメリカは正義の裁判官風に、他国にケチつけてるが、その立場に世界で一番相応しくないのが貴国です。建国時からインディアンの大量虐殺。土地の強奪。天皇と裏取引〔戦犯に問わない〕しての原爆投下。強姦なんて朝飯前、殺人も無数に。イラクに濡れ衣着せて石油泥棒、いまだに、賠償なんかほっかむり。 なお戦後のGHQ縛りがいまだに有効らしく〔永遠かも〕20項目ある中に。アメリカには一切逆らわない。中国、朝鮮には何を言われても反論しない。が含まれてます。中韓はそこに付け込む、だから見え見えの言いがかりを許すばかりか、金まで取られる。もともとヤクザ発祥国だから、ゆすりたかりはDNA。こんな良い商売、やめられるわけない。トコトン食らいつく。朝鮮ネットワークは組織的に動く。在日百万人、侮るな。捏造記事、鬼日の本。日本人なら書かないでしょう。なんのメリットも無いもの。新聞社も含めて。鮮人だから出来ること。吉田も千田も勲章物。朝日は十億円賠償しろ。責任は取らないと。過失の範疇じゃない。シナリオどうりの故意だ。何故?という疑問にぶち当たったら動機は損得。朝鮮系は特にそう。審判だって楼落する、朝鮮人の蜘蛛の巣に引っ掛かってはいけない。飢えて吠える犬は餌をもらうまで吠え続ける。一分経ったらまた吠える。話せばわかるというのは、相手が人間の時だけ。うるさくても我慢してほっとけば、そのうち餓死する。狂犬には近寄るな。
風の衣
2016/03/14 22:16

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