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zoom RSS 『20世紀の戦争とは何であったか』/木畑洋一編集/大月書店/「20世紀を戦争の視点から見る」

<<   作成日時 : 2005/06/20 05:08   >>

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 講座「戦争と現代」の2冊目。第1冊目は『「新しい戦争」の時代と日本』。
20世紀の戦争、いわゆる近代国家になって以来の戦争が、それ以前とは違う規模になったことをフランス・ドイツなどの検証から分析。

 第一次世界大戦、第二次世界大戦が、国家のみならず国民すべてを巻き込んだ総力戦としての戦争になったことを指摘している。
 第一次世界大戦での死者は900万人、第二次世界大戦では5100万人という規模になったと推測される。

 本書は、第二次大戦までの戦争だけでなく、冷戦時代といわれる時期に行われた朝鮮戦争、ベトナム戦争の実態も検証する。
 歴史的な検証のため、歴史に興味のない者には退屈な内容が多々ある。私もやはり少々退屈しながら読み進めた。

 しかし、読み終わると、ひとつのことに気がついた。現在のアメリカによる戦争は、過去の戦争とは違うということである。
 過去の戦争は、国家とその国民を巻き込んだ総力戦的様相であるが、今日の戦争はアメリカによって一方的に攻撃される戦争だということである。そして、始める前から結果はみえていることである。

 アフガニスタンでも、イラクでも、アメリカによる一方的な空爆によって、拠点への攻撃がなされ、瞬く間に制圧されている。
 よく考えると、こんなものを戦争というのか?ただ単にアメリカが攻撃し、制圧しているだけではないのか?
 退屈な内容ではあったが、今日の戦争が見えてきたような気がした。これは大きな収穫かもしれない。

2004-02-07

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