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zoom RSS 『フランスの空に平和のつるが舞うとき』/美帆シボ/柏書房/「私たちは世界を動かせるのか」

<<   作成日時 : 2005/05/16 19:55   >>

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 フランスで、反核・平和運動を進めている作者の、感性豊かな平和を求める自伝的エッセイ。作者はピースアニメ「つるにのって」を製作指揮した。

 サブタイトルは「私のパシフィスト宣言」。パシフィストとはフランス語で「紛争を軍事力ではなく、平和交渉によって解決することを主張する人」を意味するという。
 作者は、広島の原爆の実態の恐ろしさを幼児期にうえつけられ、その恐怖から逃れるために、原爆投下を忘れようとしていた女性である。それが、結婚した相手の言葉により、原爆投下の実態を直視し、核保有国フランスで、反核運動の先頭に立つ。

 「戦争は、それが行われている時だけでなく、終戦後も私たちを苦しめています」
 「確かに、人間一人の力で戦争をやめさせることは難しいかもしれません。しかし、一人一人の思いが、どんどん集約され、もっと強力な国際世論になった時、私たちは世界を動かすことができるはずです」

 「今なお核兵器の数は増え続け、核実験がくり返されている。原爆の問題は日本人だけの過去の悲劇ではない。いつでも再び起こりうることなのだ」
 作者の平和を願う熱い思いが伝わってくる、それだけでなく作者の感性豊かな心に共感を覚える。ノーモア ヒロシマ ノーモア ナガサキ。世界に通用する言葉である。

 私たちが平和の思いを行動に移せば、世界を動かすことができると私も思う。

2003-09-05 REVIEW JAPAN 投稿

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