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zoom RSS 『菜の花が咲いたよ』/旭爪あかね/本の泉社/「農業と食を守るため真剣に生きる人々のドキュメント」

<<   作成日時 : 2005/04/30 17:12   >>

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 作者は昨年「稲の旋律」で多喜二・百合子賞を受賞した。「稲の旋律」では引きこもり問題と農業、家族、愛などを感動的に描いた。

 今回は農業と食問題に真剣に取り組む人間集団をドキュメンタリー風に描きながら、小説的な描写も取り入れながら、巧みに描いている。
 日本の食と農業の問題を正面から描いた作品は少ない。今回の作品は、現実の人間と運動を描き、そこに真剣に生きる人々の息吹が感じられた。

 一人の人間として、社会的な人間として、政府への批判も的確に行われている。真剣に、真面目に生きる人間が誇りをもって生きていけるそんな社会を求める目が澄んでいる。
 農業と国民の食にたいし、一生懸命生きる人々が美しく描かれていて、感動に包まれた。作者がそんな人々を心から応援しているということが伝わってくる。
 人間は生きていくためには食べることが必要不可欠だ。その食を粗末に扱うことはできない。そんなことを考えさせてくれる作品だ。作者の引き続く活躍を願う。 

2003-07-07 REVIEW JAPAN 投稿

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旭爪あかねさんに私も注目しています 
<未来>さん紹介の旭爪あかねさんの『菜の花…』。 素敵な本です。 ...続きを見る
小林多喜二、石川啄木、志賀直哉、太宰治、...
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